JR西日本 207系 先行量産車C1編成 F1編成(量産改造車)

JR西日本 207系 先行量産車C1編成 F1編成(量産改造車)

C1編成は91年1月(量産車改造されたF1編成は91年12月)から運行をはじめました。
国鉄時代に207系900番台(試作車)が存在していたことからC1編成は先行量産車と呼ばれますが、JR東日本の901系と同じく、JR西日本が次世代の通勤電車はかくあるべし。と世に問うた試作車です。
VVVFインバータ電車であるのはもちろんのこと、通勤電車でありながら最高速度が120km/hに引き上げられたことなどが注目ポイントです。
外見的には両開き扉のガラスが、あたかも大型一枚窓に見える点が目をひきます。

量産車改造されたF1編成は、この外見上の識別ポイントもなくなり、7連固定であって、かつ電気連結器を持たないことぐらいしか違いを見いだせません。
だから、気付かないことが多く、結構見逃してしまい撮影は困難なのです。

JR西日本 207系 C1編成① (先行試作車) 淀川電車区

JR西日本 207系 C1編成(先行量産車)7両編成、片町線用 淀川電車区
←松井山手⑦               ①片町→
クハ207_1-モハ207_1-モハ206_1-サハ207_1-サハ207_2-モハ207_2-クハ206_1
参照:JR編成表93年版 撮影1993?.

C1編成① クハ206形(先行試作車) クハ206-1 淀川電車区

Jrw_207_c1_0001

C1編成② モハ207形(先行試作車) モハ207-2 淀川電車区

C1編成③ サハ207形(先行試作車) サハ207-2 淀川電車区

C1編成⑤ モハ206形(先行試作車) モハ206-1 淀川電車区

C1編成⑥ モハ207形(先行試作車) モハ207-1 淀川電車区

C1編成⑦ クハ207形(先行試作車) クハ207-1 淀川電車区

撮影場所:鴫野

JR西日本 207系0番台 F1編成(量産改造車)旧塗装

R西日本 207系 F1編成(量産改造車)7両編成、明石区
←京都 木津⑦               ①西明石→
クハ207_1-モハ207_1-モハ206_1-サハ207_1-サハ207_2-モハ207_2-クハ206_1
参照:JR編成表 2005年版 撮影:髙槻 2004.12

JR西日本 207系0番台 F1編成① クハ206形 クハ206-1

F1編成② モハ207形 モハ207-2

F1編成③ サハ207形 サハ207-2

F1編成⑦ クハ207形 クハ207-1

撮影場所:髙槻

JR西日本 207系 F1編成(新塗装車)

JR西日本 東海道,山陽線用 207系F1編成 7両編成、
←京都⑦            ①加古川→
クハ207_1-モハ207_1-モハ206_1-サハ207_1-サハ207_2-モハ207_2-クハ206_1
*F1編成は1991.1先行量産車(C1編成)としてデビュー。
網干総合車両所-明石品質管理センター
参照:JR編成表08年版 撮影2010.9

F1編成① クハ206形 クハ206-1 (新塗装車)

F1編成④ サハ207形 サハ207-1 (新塗装車)

F1編成⑤ モハ206形 モハ206-2 (新塗装車)

F1編成⑥ モハ207形 モハ207-2 (新塗装車)

F1編成⑦ クハ207形 クハ207-1 (新塗装車)

撮影2010.9:茨木

珍車ギャラリー#098「F 1 !」JR西日本 207系 

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 207系 先行量産車C1編成→F1編成 /

 207系 0、1000、2000番台 旧塗装 /207系 0、1000、2000番台 新塗装 へJUMP

 

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