JR東日本 E7系 北陸新幹線 用 F07編成
E7系は2015年3月の北陸新幹線金沢開業に向けてJR西日本と共同開発されました。
E5系と同じくIGBT素子インバータ制御のアルミ合金車両です。
E5系に引き続きにグランクラス(12号車)を導入しました。定員はグランクラス18名・グリーン車63名・普通車853名の計934名。
ただし北陸新幹線は30‰の勾配区間や降雪地など条件の厳しい路線です。
最高速度は260km/hですが、10M2Tの強力編成でブレーキ性能も向上させています。
また電源周波数も50/60Hzの両方に対応させるなど他の新幹線とは異なるシステムとなっています。
2019年おの台風19号でE7系8/22編成、W7系2/11編成合わせて10編成が被災しました。
残念なことながらその全てが翌年に廃車されました。
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