東武鉄道 7300系
7300系は、戦後、運輸省が各私鉄に割り当てた国鉄63系電車です。
東武鉄道初の20m級電車で、導入当初は6300系と称され63系そのものの車体で
足回りも制御器がCS-5電空カム軸式抵抗制御、主電動機はMT40B、吊り掛け駆動で歯車比は2.87、台車は電動車がDT12A、制御車がTR25A、制動装置はAMA自動空気ブレーキと国鉄63系ど同じ仕様となっています。
昭和34~39年に7800系と同一の車体に載せ替え58両すべてが7300系となります。
外見上の違いは、グローブ形ベンチレーターを乗っけていることです。
昭和56~84年に廃車、形式消滅しました。
-鉄道車両写真集- |
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