四国に50系客車が投入されたのは1978年。 JR四国に継承されたのはオハ50形が50両(うち2000番台は9両)オハフ50形が66両(うち2000番台は4両)です。 JR四国となってから通勤形として改造された車も登場しました。 予讃線、土讃線からは1990年に、最後まで残った高徳線用も1992年に姿を消しました。 オハフ50-180は簡易ビュッフェ付き「オアシス」に、ほかジョイフルトレインの「ア […]
国鉄時代、四国の地にあってはキハ58系こそがエースだった気がします。 JR四国に引き継がれたのは、キハ58形53両、キハ57形2両、キハ28形37両(含 5000番台24両)の合わせて92両でした。 民営化後は急行の特急格上げが加速し1990年11月改正では予讃線・土讃線・高徳線・牟岐線の定期急行列車が全廃、徳島線の「よしの川」を残すのみとなり キハ58系の多くが廃車またはローカル用に転用されまし […]
キハ58系は急行用気動車の代表選手といえる存在でした。 四国の地にあっては特急列車の登場が遅れたせいもあってキハ58系こそが四国に君臨するエースだったような気さえします。 往年の急行 うわじま あしずり 阿波 よしの川…を思い起こさせる国鉄色はキハ58系にほんとに似合っています。 JR四国色も悪くはないのですが、普通列車用に格下げ改造されてゆく過程のイメージが強く感じられて、すこしさみしい感じがす […]
2001年3月、キハ283系のうち キハ283形100番台、200番台 キハ282形1000番台が、 そしてキロ283形についてはその全てが一斉に姿を消してしまいました。いったい何事? 実は改番していただけの話なんですがいったい何があったのでしょう。 種明かしをする前にキハ283系について、そして先代にあたるキハ281系についておさらいしておきましょう。 キハ283系は 1997年3月から「スーパ […]
清流しまんと号は 予土線を走るトロッコ列車。トラ45000形をキハ54形が牽引します。 キクハ32形とは異なり運転台を持たないため常に列車の後部に連結されます。 また2軸車であることから最高速度は75km/hに制限されています。 2013年にリニューアルされ、名称も「しまんトロッコ」に変更されました。 JR四国 清流しまんと号トロッコ 清流しまんと号トロッコ トラ45000形 トラ152462 清 […]
アンパンマン列車は 2000年10月に2000系の特急列車として誕生しました。 「土讃線アンパンマン列車(ブルー)2007+2212+2203+2104」です。 2001年3月には「土讃線アンパンマン列車(ピンク) 2030+2230+2231+2130」が登場しました。 JR四国 2000系 土讃線アンパンマン列車Ⅱ ① JR四国 2000系 土讃線用アンパンマン列車編成Ⅱ(ピンク)4連 ← […]