26000系は1990年に『さくらライナー』の愛称でデビューしました。
89年に登場した21000系『アーバンライナー』をベースに設計された同じくオールMの編成です。
『アーバンライナー』ほど高速運転することはないのでモータの出力は控えめです。
(21000系の125kwに対し95kW(三菱電機MB-3308-A ギア比3.81))
主制御器は抵抗制御で日立製のMMC-HTB-0U(1C8M)です。
1C4Mの16000系・16010系とは異なりますが併結は可能だそうです。
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目次
近鉄 26000系 01F「さくらライナー」吉野線特急
近鉄 26000系 01F① モ26400形 26401「さくらライナー」吉野線特急
近鉄 26000系 01F② モ26300形 26301「さくらライナー」吉野線特急
近鉄 26000系 01F③ モ26200形 26201「さくらライナー」吉野線特急
近鉄 26000系 01F③ モ26200形 26201「さくらライナー」吉野線特急
近鉄 26000系 01F④ モ26100形 26101「さくらライナー」吉野線特急
近畿日本鉄道 26000系 4両編成 南大阪線吉野線用特急 編成表
←阿部野橋① 吉野④→
モ26400-モ26300- モ26200-モ26100 Mc-M-M-Mc
01.02Fの2編成 参考;私鉄電車編成表07年版
撮影日 オリジナル車は2010.5 撮影場所:橿原神宮前
近鉄 26000系 リニューアル車 01F「さくらライナー」吉野線特急
撮影2011.9 撮影場所:今川
1990年の製造から20年を経て、リニューアル工事を実施、車体塗色を吉野の桜をイメージしたピンク色に変更しました。
車内では運転台後部にデッキを増設、展望スペースとしました。
そのため車内から運転室越しに前面展望を楽しむことはできなくなっています。
かつてはモノクラスでしたが、3号車をデラックスカーに変更し、UL同様1×2の座席配置となっています。
なお3号車にあった車販準備室は、車内販売自体が既になくなっているため自動販売機コーナーに改造されました。
リニューアル車は2011年4月より営業運転についています。
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