1975年3月山陽新幹線博多開業により485系は九州内での運用に限定されました。 「にちりん」「有明」がそうです。 なお「かもめ」「みどり」に充当されるのは長崎本線・佐世保線が電化開業した1976年7月からです。 JR九州には485系324両が継承されました。(南福岡区224両 鹿児島区 100両) JR九州ではリニューアルが積極的に実施されました。 1990年よりコーポレートカラーの赤がベースと […]
485系「RED EXPRESS」はJR化後に登場した783系との格差を解消するため、内外装とも大幅なリニューアルを施したものです。 1986年11月最後の国鉄ダイヤ改正で一旦 併結運転はなくなりましたが、JR九州となり併結運転が復活しました。 そこで90年3月に「かもめ」に対し、90年10月には併結を行う「みどり」に対し「RED EXPRESS」改造が施行されました。 「かもめ」「みどり」にはそ […]
JR九州が1990年以降に改造した485系RED EXPRESSシリーズはドーンデザイン研究所による塗装が印象的です。 変更は外見だけではありません。 車内ではグリーン座席は3列シートに 普通座席はリクライニングシートに交換しています。 またモハ485形の一部ではトイレ・洗面所を業務員室・車販準備室に変更しています。 787系 883系 そして885系とJR九州は特急車両を次々に増備、 2000年 […]
24系だった14系寝台車 §1:JR九州 最後のブルートレイン 14系15形「富士」+「はやぶさ」が登場する経緯。 14系15形 寝台特急「はやぶさ」 撮影;2008年7月 博多 2005年 寝台特急「富士」は「さくら」の廃止にあわせ 「はやぶさ」と併結することになりました。 編成表をご覧ください。 JR九州 14系15形 「富士」編成 6連 2007年8月14日 ←大分① (⑦~⑫は「はやぶさ […]
特急「富士」は1964年 東京-熊本.大分間の特急「みずほ」の大分編成を独立させてデビュー。 1965年には西鹿児島まで延長され日本一の長距離列車となりました。 20系から24系25形時代を経て 1997年には大分までに短縮されました。 2005年「さくら」の廃止により「はやぶさ」と併結 14系15形編成となります。 特急「はやぶさ」は1958年 東京-鹿児島間にデビュー。 「富士」同様20系か […]
20系寝台特急としての「さくら」は1959年に「みずほ」は1963年にデビューしました。 ともに1972年3月に14系化されています。 14系は 電源車からの集中電源方式である24系に対し分散電源方式を採用しています。 長崎編成と佐世保編成を併結する「さくら」にとってはうってつけの方式です。 「みずほ」は75年以降 熊本行き①~⑧と長崎行き⑨~⑭を併結するようになりました。 「さくら」と「はやぶさ […]