10000系(1983~87年製)は20m級4Dのステンレス車両です。 抵抗制御ではありますが電動カム軸式バーニヤ界磁チョッパ制御となっています。 1983年に東上線(地上線専用 8連×6=48両)でデビューし伊勢崎線には翌1984年から使用されました。 (6連×9=54両 :2連×4=8両) モーターの出力は140kW、歯車比は5:44となっています。 日光線の勾配区間に備え抑速ブレーキ付きとな […]
70000系70090型(2019~20年製 7連×6=42両)は「THライナー」に充当されるマルチシート車です。 70000型とともに20000系に代わる日比谷線直通用として登場しました。 日比谷線の車体は短い18m3D車でしたが20m4D車となりました。 制御装置は Si-IGBT素子VVVFインバータ制御を採用しました。新設計の操舵台車も注目ポイントです。 これら足回りも車体構造同様 東京メ […]
70000系70000型(2017~20年製 7連×18=126両)は20000系に代わる日比谷線直通用として登場しました。 日比谷線の車体は短い18m3D車でしたが20m4D車となりました。 制御装置は Si-IGBT素子VVVFインバータ制御を採用しました。新設計の操舵台車も注目ポイントです。 車端側の車軸を電動軸とし固定 内側は付随軸とし自由度をもたせることから曲線走行時の騒音を軽減しました […]
20070系(1996.97年製 8連×3=24両)は 20050系と同じくVVVFインバーター制御(GTO)です。 違いは 5ドア車の設定がなくなりパンタグラフをシングルアーム形に変更したところです。 20050系とともに出力が140kwから150kwへとUPされました。 両端にTcを配する6M2Tの構成は変わりません。 2017年から日比谷線直通列車は70000系へ置き換えられ2020年3月に […]
昭和26年 戦後の混乱期も一段落し人々の心に旅へのあこがれが戻ってきたそんな時 首都圏の私鉄に クロスシートのロマンスカーが相次いでデビューしました。 小田急の1700形と東武の5700系です。 ともにSE車やDRCのような華やかさはありませんが 端正なスタイルは往年の特急車の品格を備えています。 しかし5700系は、通勤用車である7800系とパッと見た感じ マスクは同じです。 またそのサイドは国 […]
東武20050系(1992~94年 8連×8=64両)は20000系をマイナーチェンジした車両です。 ラッシュ時の乗降時間短縮を図るため8連の前後2両ずつ4両に5ドア車を導入しました。 また制御方式をVVVFインバータ制御(GTO)に変更しました。 また出力が140kwから150kwへとUPされましたが両端にTcを配する6M2Tの構成は変わりません。 2017年から日比谷線直通列車は70000系へ […]