モハ100形は仙台市電初のボギー車。当初はモハ80形として1948~50年に24両(80 – 103)が製造されました。新潟鐵工所製です。新潟鐵工所製の路面電車はレアです。
1954年に改番されというモハ100形(101 – 124)となっています。
資材不足の状況の中で製造された1948年製の5両(80 – 84→101 – 105)ついては原型のまま1974年に廃車されましたが、残りは1969年以降ワンマン化に対応した改造工事が行われました。その際に扉配置が変更されています。(後部扉を中央部に移設)また前面窓も左右非対称の3枚窓となりました。以後、1976年の仙台市電全廃まで運行されました。
廃止後は117~119、121、124の5両が長崎電気軌道に譲渡され 1050形となりました。形式名は仙台(せんだい)にちなんだものです。
1051以外の4両は2000年までに廃車され、1051だけが動態保存車として残りましたがこれも2020年に廃車されました。
仙台市交通局(仙台市電) モハ100形 ワンマンカー
形式 モハ 100 106-124 両数 18 1949 新潟鉄工
仙台市電初のボギー車 1969年ワンマン化
11.400× 2.174× 3.663 14.0 t 定員 84 名 28 席
台車:ブリル76E タイプ 新潟鉄工製 モータ:38kw ×2
制御装置 直接 参考文献 rp319 1976.4 路面電車ガイドブック1976.6
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123 静態保存車

*台車は大正時代のメカであるBrill76Eタイプ。モータは外掛け。撮影:仙台市電保存館 2007年12月
参考:長崎電気軌道 1050形 1051 仙台市電色 もと仙台市電110形 117

*仙台市電とは軌間が異なることから西鉄のK-10台車に変更しています。
撮影1985年:浦上車庫
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