南海電気鉄道 南海線 1000系 01F④ モハ1001形 1001 特急「四国」号

南海電気鉄道 南海線 1000系 特急「四国」

南海1000系(初代)はもと11000系の改造車です。 11000系は1954~62年製の転換式クロスシート車、南海線初の高性能車となります。 1956年、和歌山港まで運転区間を延長、和歌山港〜小松島港の航路に接続する南海四国ルートの立役者となった車両です。 1000系はこのうち湘南形のマスクをもつ後期車を1973年の昇圧時に改造しました。 6連×4=24両を7000系と同等の足回りに交換、合わせ […]