200形(201~221)は1950~57年に製造されました。冷房車・非冷房車/パンタグラフ車・Zパンタ車/間接制御車・直接制御車とバラエティーに富んでいます。
うち1次車は 201 、202が日立製作所製。203~205が帝国車両工業製となります。ここでは帝国車両製の204、205をUPしています。( 203は1971年に事故廃車)
1980年、ワンマン化された際に1次車は車体の側面窓(上部)を「バス窓」に変更しています。また前面の中央窓が拡大されているのが識別ポイントです。
日立製は1980年に冷房改造されましたが帝国車両製は冷房改造されていません。車体のサイズ、定員に違いはありませんが204.205の重量は15.3tと0.8t軽くなっています。
また台車は帝国製のTB-20を履きます。非冷房のままですがまだ現役で頑張っているようです。
ちなみに土佐電気鉄道には300形がいました。2軸台車ブリル21E を履いた8m級小型車で見るからにこちらの方が旧型なのですが、こちらは木造単車7形を半鋼体車体に載せ替えたものです。200形の2年後に登場していますから300形と相成ったわけです。
300形は1968~75年に廃車されました。321号の台車は1984年に維新号に転用されています。車体もしばらくは残存し伊野の電留線に放置されていました。
画像をUPしておきました。参考までに
土佐電気鉄道 軌道線 200形1次車 帝国車両製 直接制御車
形式 200 204.05 1950年 帝国製
11.600: 2.275: 3.750 15.3 t 80 名 32 席
台車 TB-20 帝国 出力 38.2kw × 2
直接制御車 冷房装置なし 集電装置 Zパンタ ブレーキ SM-3
参考文献 rp688 2000.4
204 2003年3月撮影

撮影場所:はりまや橋
205 1984年12月撮影

撮影場所:はりまや橋
参考:7形「維新号」 撮影:1992年12月

撮影場所:桟橋車庫
参考:300形 321 廃車体 撮影:1992年12月

撮影場所:伊野電留線
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