阪急電鉄 京都線 2800系

阪急電鉄 京都線 2800系

2800系は1964年に登場した京都線特急専用車です。 扉間オール転換クロスシートの2ドア車で、十三-大宮間をノンストップで疾走する姿は、 まさに阪急のフラッグシップ的存在でした。計56両が1973年までにナニワ工機(アルナ工機)で製造され、4連+4連の8連で用いられました。 1976年には、6300系にエースの座を譲り1979年までに順次3扉ロングシート化され、急行や各停として用いられることにな […]