信越地区では耐寒耐雪装備が必要とされたことから1977年から115系1000番台が投入されています。 5連も在籍していましたが、この中間車を先頭車改造し短編成化してJR東日本に引き継ぎます。 1988年時点で クモハ115形+モハ114形ユニットを含む3連をメインに 増結用クモハ115形+クモハ114形の2連(ともに冷房準備車)が継承されました。 松本運転所:R1~11(3連)O1~8(2連)、北 […]
733系は731系がベースのステンレス車です。0番台は2011~14年製、B101~121(3連×21)の63両。 電動機は731系と同系列のN-MT731A(230kw)制御方式もVVVFインバータ制御(IGBT)です。 見た目も同じに見えるロングシート車ですが幅は10cmほど広くなっています。 台車は(N-DT733・N-TR733)となりました。床面を低くするために車輪径を860→810mm […]
721系3000番台は2001年に「快速エアポート」をスピードUPすべく0番台後期車を130km/h対応改造したものです。種車が0番台ですからサイリスタ連続位相制御車でした。 さて3000番台6連については2011~13年に保全工事+VVVF化されることになりました。 VVVF化するということはこの際2M1Tから1M2Tとなるわけです。 ⑥号車のクモハ721形をクハ721形に、③号車のモハ720形 […]
3000番台は72系970番代の車体を流用して足回りを103系のものに取替えて新性能化したものです。 1985年の川越線電化に際し川越-高麗川間用に3連×5=15両が改造されました。 JR移行後の1991年より冷房改造、AU712冷房装置が取り付けられ川越線・八高線で活躍しました。 1996年3月の八高線八王寺-高麗川間電化開業にむけ4連化。 追加された103系3500番台や209系3000番代と […]
103系1200番台は1970、72、78年に中央総武緩行線と営団地下鉄東西線との相互直通運転増強用として新製されました。 東西線乗入れ用には301系アルミカーが配置されていましたがコスト削減のため鋼製車体でコイルバネ台車の103系になりました。 地下鉄線に乗り入れるため車体に難燃対策(A-A基準)を施し 先頭車に脱出用貫通扉を設置しました。 千代田線直通用の1000番代がベースとなっています。 […]
103系1000番台は1971年の常磐線と営団千代田線との相互直通運転開始にあわせ10連×16本=160両が新製されました。 地下鉄線乗り入れにあたって車体に難燃対策(A-A基準)を施し、先頭車は非常時の脱出用に貫通扉を設置したのが大きなポイントです。 中間車を全て電動車とした8M2T(Tc-(MM×3)-Tc)の強力編成で地下鉄線内での勾配に備えました。 台車は0番代と同じくDT33、TR212 […]