N700系7000番台は2011年3月の九州新幹線 鹿児島 開業にあわせJR九州と共同開発したものです。 九州/山陽新幹線 直通特急「さくら」「みずほ」用の8連として運行を始めました。 博多 – 新鳥栖間と新八代以南の急勾配区間(最大35‰)を走行するためオールM編成となっています。 また車体傾斜装置もないので従来のN700系とは別系列といっても過言ではありません。 注目は半室グリーン […]
500系は1996~98年に16連×9本の計144両が製造されました。 しかし高速性能を追求したがために先頭車の定員が大幅に減少してしまいました。 また高速性能も東海道新幹線内では発揮することができない500系は2007年にN700系が登場により置き換えられます。 500系は8連に短編成化のうえで山陽新幹線区間限定の「こだま」に格下げされることになりました。 これが500系7000番台:V編成です […]
500系はJR西日本が最高速度300km/h以上での営業運転を期して計画・設計した意欲作です。 1996年に量産先行車 W1編成16連が製造されました。 しかし哀しいかな、この高速性能は東海道新幹線内では発揮することができませんでした。 また高速性能を追求したがために居住性の問題とともに 先頭車の定員が大幅に減ってしまったのです。 このことは JR東海にとっては大きな問題となってしまいました。 2 […]
N700a系は2013年2月より営業運転を開始したN700A系の改良点をN700系0番台に適用 改造したものです。 JR東海では 2015年までに80編成ある0番台の全てを→2000番台(Z→X編成)に変更しました。 N700A系はN700系(2007年~)のブレーキを改良し制動距離を削減し また定速走行装置を改良した系列です。 (ブレーキディスクのボルト締結を内周締結式から中央締結式に変更) J […]
169系は1968年にEF63形との協調運転用車両として製造された急行用電車です。 国鉄時代に急行運用はなくなり 88年時点でJR東日本に在籍したのは78両です。 (松本運転所に3連×16、北長野運転所に4連×5(サハ165を含む)) 北長野区では飯田線快速「みすず」に使用され、松本区では中央東、西線、大糸線で運用されました。 A10、11編成は1991.2年に189系から捻出された簡易リクライニ […]
1966年、中央東線(篠ノ井線)の松本電化に合わせて登場したモハ114形800番台では中央東線の狭小トンネルに対応すべくパンタ部の高さを低くしました。 1973年以降、冷房車となる300番台以降では低屋根構造はなくなりました。 折畳高さの低いPS23形パンタが開発されたためです。 M1編成は300番台と1000番台との混成編成になります。山スカ色の1000番台はレアです。 なおモハ114形800番 […]