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JR西日本 105系 下関運転所 88年 宇部線、小野田線、山陽本線用 

国鉄時代 下関運転所にはオリジナルの105系が31両配備されていました。 (2連×13編成と増結用Mc5両) JR化され88年には広島区から103系改造のクモハ105-500番台が転入してきています。 ここでは88年当時の非冷房車をご覧いただけます。当時まだ国鉄色の車両も残っていました。 下関運転所でも冷房化が進められ(90~92年)全車冷房改造されています。 クモハ105-0番台とクハ104-0 […]

JR西日本 201系 リニューアル車 大和路線、おおさか東線用 近ナラ

 201系は2006年12月から奈良区に配属されています。 車体色は(黄緑6号+白帯)全て体質改善車です。編成は明石区の編成からサハを外した6連。 2008年3月開業のおおさか東線(放出 – 久宝寺間)ではこの201系が主力となります。 07年以降冷房装置がAU75系からWAU709に換装されています。 2019年の おおさか東線(放出 – 新大阪間)延伸時には森ノ宮区から […]

JR西日本 201系リニューアル車 大阪環状線用 森ノ宮区

 国鉄時代、明石区に投入された201系は2005~9年に大阪環状線・桜島線へ配属されました。 7連から8連に組み替え103系と同様 車体色は朱色1号となりました。全て体質改善車です。 当初サハを抜き取った4連(2M2T )×2の8連で登場したものもありました。 このサハをプラスして8連化したわけですね。 そしてこの時抜かれたMMユニットを4連に追加、6連(4M2T)に組成し奈良区へ転配しました。 […]

JR西日本 201系 明石区 東海道 山陽線用

 201系は東海道 山陽本線に84年から配属され86年には明石区に224両(7連32本)集中配置されました。 JR化以後は 103系・205系とともに各駅停車で運用されていました。 スカートは91年から設置されています。また02年以降 ベンチレーターを撤去したものも現れます。 03年以降 103系体質改善40N工事車に倣った「体質改善工事」(30N)を施工しました。 05年からは321系が投入され […]

「究極のリニューアル」JR西日本 103系 体質改善40N試作車 珍車ギャラリー#343

鉄道車両の寿命は各社の規程などにより決められています。 しかし延命工事を実施することで寿命を延ばせれば その間車両投資を抑制することができます。 103系においても国鉄末期となる1982年度から「特別保全工事」と呼ばれる延命工事が行なわれていました。 103系27F⑧ クハ103-265 (森ノ宮電車区 大モリ) 27F 2006.5撮影 弁天町 JR東日本やJR東海でもリフレッシュ工事、車両更新 […]

JR西日本 205系0番台 明石区→ →宮原区  東海道 山陽線用

 国鉄時代に明石電車区に投入された205系は7両編成×4本の総勢28両だけです。 205系はJR化以後 JR西日本にも投入されますが阪和線用に1000番台が20両追加されただけです。 JR東日本とは比較にならないくらいJR西日本の205系は少ないのです。 2005年から投入された321系に押し出され 0番台は一旦 東海道 山陽線から撤退。 日根野電車区のK編成として⑧×2本、⑥×2本に組み替えられ […]

JR西日本 167系 165系(宮原電車区)修学旅行用団体列車 急行くろよん

 167系は急行用の165系をベースにした修学旅行用電車(65.66年製)でした。 乗降扉の幅が狭いのが特色です。 修学旅行の新幹線移行に伴い165系と混用で波動輸送用に転用されました。 JR西日本にはこれら宮原電車区のクハ165形8両、クハ167形4両、モハ167・166形ユニット6組12両 (4連×6:K1~6編成)計24両が承継されました。 97年には退役、2001年に姿を消しています。 1 […]

JR西日本 165系(日根野電車区)

 165系は153系に次ぐ直流急行形電車の第2世代となる系列です。1963年に登場しました。 山岳線でも運用できるよう120kWにパワーアップしたMT54を搭載、抑速ブレーキ付きとしました。 主制御器はCS15系、台車もDT32・TR69系を採用、乗り心地も改善されました。 この組み合わせは特急形である485系と同じです。 ただ急行列車は1980年代から激減し165系はローカル線の普通列車に転用さ […]

JR西日本 213系 リニューアル車  213系7000番台 ラマルドボア

 JR西日本の213系は、瀬戸大橋線の開業にあわせ国鉄の最晩年である1986年から88年にかけて製造されました。 マリンライナーとして華々しい活躍を続けましたが、2003年10月その任を解かれ岡山地方ローカルに活路を見いだしています。 2004年には サハ213改造の クハ212-100番台が登場、あわせてワンマン化されています。 2012~15年には、体質改善工事がなされました。 外見的には行き […]

JR東海 キハ47形 5000番台 6000番台

キハ40系は1977~82年に投入されたローカル線用標準型気動車です。 両運転台車であるキハ40形、片運転台車であるキハ47形とキハ48形に大別できます。 片開きのキハ48形に対して両開きのキハ47形はいわゆる「近郊形」を志向した車両となっています。 キハ47形0番台は1977~83年に193両 (1 – 193)製造されました。 トイレなしの1000番台車は1978~82年に134両 (1001 […]

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