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阪急電鉄 京都線 6300系 リニューアル車 京とれいん

6300系は京都線の特急車両として1975年に登場した2ドアのクロスシート車です。 2010年2月を持って、京都本線での特急定期運用は終了となりました。 その多くが廃車されましたが、6351~53Fは2008年から2009年にかけて嵐山線用に4連化リニューアル工事が施されました。 足回りは抵抗制御車のままですが、車内は セミクロスシートに変更されクロスシート部は2×1列シートとなっています。 また […]

阪急電鉄 京都線 2300系

2300系は、1960年に登場した京都線の通勤車です。 神宝線の2000系とよく似た兄弟車ですが、当時、神宝線の架線電圧が600Vだったのに対し京都線は1500Vだったため、2300系は当初から1500V仕様となっています。 抵抗制御車ですが定速運転が可能であり、オートカーとも呼ばれていました。 1978~85年に車体更新、冷房改造工事(10,500kcal/h×3基 東芝製:RPU-3003)を […]

阪急電鉄 京都線 6300系

阪急6300系は、京都線の特急車両として1975年に登場した2ドアのクロスシート車です。 足回りは基本的に5300系と同一の抵抗制御車ですが、屋根部分にアイボリーのラインが追加されました。 また、ワンハンドルマスコンの導入や自動転換シート(両端部は固定)の採用など、まさに阪急京都線のイメージを一新した車両です。 ハードに使われてきた6300系は、特急の停車駅増加に伴い3ドア車である9300系に置き […]

阪急電鉄 京都線 6330系

6330系は1975~78年製の6300系をベースにマイナーチェンジした京都線の特急用車両です。 1983年に製造、翌年1月から営業運転に入りました。 茨木市・高槻市駅付近連続立体化工事に伴うダイヤ改正で、特急車輌が不足したことにより追加された1編成のみの存在です。 マイナーチェンジとはいえ界磁チョッパ制御が採用されるなど、足回りは7300系と同じ仕様になっています。 9300系の増備によって、6 […]

阪急電鉄 京都線 2800系

2800系は1964年に登場した京都線特急専用車です。 扉間オール転換クロスシートの2ドア車で、十三-大宮間をノンストップで疾走する姿は、 まさに阪急のフラッグシップ的存在でした。計56両が1973年までにナニワ工機(アルナ工機)で製造され、4連+4連の8連で用いられました。 1976年には、6300系にエースの座を譲り1979年までに順次3扉ロングシート化され、急行や各停として用いられることにな […]

阪急電鉄 京都線 旧1300系 1600系

 旧1300系は京阪神急行電鉄時代の初期高性能車である1010系の京都線版です。 1957年デビューしました。 WN駆動の1010系とは違って中空軸平行カルダン駆動でありMM’ユニット方式による1C8M制御(ES-563A・B東洋製)が採用された点と1次車は2ドアのクロスシート車で登場した点が注目です。 (しかし後年2次車以降と同様3ドアロングシート車に改められています。) 1971年 […]

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