鉄道車両の寿命は各社の規程などにより決められているわけですが、延命工事を実施することで寿命を延ばし車両投資を抑制することができます。 103系においても国鉄末期となる1982年度から「特別保全工事」と呼ばれる延命工事が行なわれていました。 JR東日本やJR東海でもリフレッシュ工事、車両更新工事という名でも延命工事は行われました。 これをもっとも徹底してやったのがJR西日本です。内容によって、まず以 […]
上 115系 91編成 下 113系 75編成 2枚とも 京成 千葉中央駅より 1993.8 「全く同じに見える2枚の写真」 京成の千葉中央駅では 京成線と内房、外房線の電車が撮影できました。 そこで この91編成(写真上)を撮影したわけですが撮影しながら 「えっ、115系?」と車体番号を見て、ビックリ。 「へぇこんなのもあるんだ。中央線からもってきたのかなあ?」 などと その […]
問題です。最強の気動車は何でしょう? ちなみに現在日本の鉄道用最強のエンジンを搭載する気動車は JR北海道キハ183系のうち2550・3550・4550番台などNN183系とも称するグループということになります。 彼女たちは1988年~90年に製作されました。(この記事は2011年11月にUPしたものです) 函館本線で120km/h運転を行うため彼女たちにセッティングされたエンジンDML30HZは […]
JR北海道のキハ160形は日高本線用として1997年3月に製作されました。 事故で廃車となったキハ130形の補充車両としてですから1両しか製造されませんでした。 JR北海道では1993年にキハ150形を登場させておりこれを日高本線に充当しても良さそうなものですが、そうはなりませんでした。 これは日高本線の特殊事情というよりも富士重工製のキハ150に対抗して新潟鐵工所がその存在感を示しておく必要があ […]
キハ143形は1990~93年に製作されたキハ141形、キハ142形をキハ150形の駆動システムで性能強化したものです。 (1994.95年製:101~104=トイレなし・151~157=トイレ付き 0番台は存在しません) エンジンは(N-DMF13HZD (450PS/2,000rpm)) を1基搭載します。 台車はボルスタレス式のN-DT150A(N-TR150A)となりました。 ラッシュ対策 […]
キハ142形はキハ141形とペアで用いられるのが原則ですが、1995年1月製の201はボタン開閉式半自動ドアを採用したキハ143形やキサハ144形などとも編成を組むことを前提に作られたことから番台区分されました。 キハ142-14も1995年8月に同様の改造が施され番台区分(+100)されました。 2012年の札沼線電化伴いキハ142-201はキハ143-155、キサハ144-101、103ととも […]