「ファミリーひかり」は 繁忙期に運転された山陽新幹線区間の全車指定席列車です。 1995年7月、0系WR編成のうち2、24編成を家族向けの専用編成「ファミリーひかり」としました。 ビュッフェだった3号車をプレイルーム「こどもサロン」に改造しています。 多客時にはベビーシッターも添乗しファミリー層の需要を喚起しました。 「こだま」にも使用されました。その際「こどもサロン」は開放されましたが添乗員はい […]
JR東海の0系新幹線は JR西日本と違って基本的に国鉄時代の編成を引き継いでいます。 外見も特にこれといった変化がないものも多いため コマ切れになってしまった写真はその多くが もうなにが国鉄やらJRやらわからなくなってしまいました。 それでも 一枚一枚 車両番号、編成番号、号車番号を読み取り これと編成表を照合し編成ごとに揃える作業を繰り返しました。 0系は0番台、1000番台、2000番台に区分 […]
「ウエストこだま」とタイトルしましたが JRからの名称ではありません。 2000年春「ウエストひかり」が運用を終えたのをうけ編成替えの上「こだま」に使われることとなったものです。 座席は2×2のままで他のR編成とは区別する意味でマニアはこう呼ぶのです。 利用客にも好評でした。2002年までに8編成に追加されました。 R61編成の先頭車両は5000番台でしたが2002~03年に7000番台に また当 […]
2000年にJR東海所属のT4編成が登場した5年後の2005年にJR西日本所属のドクターイエロー=3000番台T5編成は登場しました。 0系ベースのドクターイエロー922形T3編成を置き換えました。 3000番台T5編成は 0番台T4編成とほぼ同一仕様です。 T4編成との識別ポイントは車体のジャッキアップ時にリフトを差し込むための穴があること。 7号車屋根上にアンテナがあることくらいでしょうか。 […]
先日引退した923形ドクターイエローT4編成は2000年にJR東海が開発したものです。 0系ベースの922形ドクターイエローT2・T3編成では210km/hでの検測運転が限界です。 これでは300系以降の営業車両との性能差が大きくダイヤに支障が生じるため、270km/h走行が可能な700系をベースとしました。 2000年にJR東海所属の922形T2編成を置き換えました。 2005年にJR西日本所属 […]
ダブルデッカーが4両連なる「グランドひかり」100系3000番台は100N系とも呼ばれJR西日本のフラッグシップでもありました。 2002年11月「グランドひかり」は運行を終了、2階建て付随車はすべて姿を消し 残った電動車はオールM編成の K編成=6連×10・P編成=4連×12に再編されました。 しかし このままでは先頭車が不足するということになり V編成の中間車である125形3000番台にG編成 […]