路面電車研究

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鹿児島市交通局 2140形(2100系インバータ制御車) JR九州鹿児島車両所製 1994年~

2140形は1994年にデビューしました。(2141.43) 製造も2100~2130形と同じくJR九州鹿児島車両所です。 VVVFインバータ制御で車体も2110~30形と同じです。 2120形と2130形では台車の形式がFS-90B→90Cに変更されていますが、スペック上、2130形と2140形には何の変化も見られません。 デビュー時に姉妹都市記念号がなかったことが違い?? 形式変更する意味が全 […]

鹿児島市交通局 2130形(2100系インバータ制御車) JR九州鹿児島車両所製 1992年~

2130形(2131 ~32)は1992年にデビューしました。 製造も2100~2120形と同じくJR九州鹿児島車両所です。 VVVFインバータ制御で車体も2120形と同一です。 2120形と2130形では台車の形式がFS-90B→90Cに変更されているところがスペック上 唯一の違いです。 ですが見た目、何も変わりません。よって識別ポイントもありません。 2120形2130形2140形は2110形 […]

鹿児島市交通局 2120形(2100系インバータ制御車) JR九州鹿児島車両所製 1991年~

2120形(2121 ~22)は2110形と同じく1991年にデビューしました。 2100、2110形と同じくJR九州鹿児島車両所製で車体は2110形と同じです。 外見上で強いて違いを探せば折扉の取手部分に窪みあることくらいでしょうか。 足回りでは台車の形式が変更されていますが、見た目では違いが見いだせません。 2110形と同じくインバータ制御車で2120形でも東洋電機製のGTOサイリスタ素子のR […]

鹿児島市交通局 2110形(2100系インバータ制御車) JR九州鹿児島車両所製 1991年~

2110形(2111 ~13)は1991年にデビューしました。製造は2100形と同じくJR九州鹿児島車両所です。 車体は2100形に準じていますが8.5度の傾斜がつきぐっとスマートな印象になっています。 折り戸の採用も目新しいところです。(前扉は2枚折り戸、中扉は4枚折り戸) 運転台のマスコン形状は1軸2ハンドル形から2軸2ハンドルマスコンに変更されています。 一番の注目は制御装置です。鹿児島市電 […]

鹿児島市交通局 2100形(2100系抵抗制御車) JR九州鹿児島車両所製 1989年~

2100形(2101、02)は1989年にデビューした1963年の600形616以来26年ぶりの新車です。 JR九州の鹿児島車両所(当時)が初めて取り組んだの外部向け車両でもあります。 JR九州は1994年までの5年間に2110形、2120形、2130形、2140形と続けて鹿児島市交通局に車両を供給します。私はこの一連の車両を2100系とまとめて取り扱います。 制御方式は間接制御の抵抗制御とオーソ […]

鹿児島市交通局 9700形 アルナ工機製カルダン駆動車 1998年~

9700形(9701, 02)は1998年にデビューしました。 車体は9500形とほぼ同じで同じくアルナ工機製です。識別ポイントはシングルアームパンタとなったことくらいでしょうか。もちろん中身は違います。 更新車であり直接制御の吊掛け駆動の9500形と違い間接自動制御のカルダン駆動車となっています。 加えて9500形は2000年まで製造されているわけですから 9700形は9500形の後継車両ではあ […]

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