弘南鉄道 弘南線 デハ7100系 7100形-7150形 もと東京急行電鉄デハ7000系 1989年~

弘南鉄道 弘南線 デハ7100系 7100形-7150形 もと東京急行電鉄デハ7000系 1989年~

弘南デハ7100系(デハ7100形+デハ7150形)はもと東京急行電鉄デハ7000系。1989.90年に譲渡されました。
弘南線にはデハ7000形(先頭車)とデハ7100形(中間車)が導入されました。
ここでは
デハ7100形(中間車)から構成されたデハ7100系(7100+7150)をUPします。
7000系(大鰐線)と7010系(弘南線)は電気機器が日立製作所製と
東洋電機製との違いがありましたが7100系は7010系と同じ東洋製で性能的に違いはありません。
しかし運転台を新たに設置した点が大きく違います。ペタンコですけど センスがいいですね。このマスクは水間鉄道、福島交通にも引き継がれています。

大鰐線では東急時代の車番をそのまま引き継ぎましたが弘南線では改番しました。7010系では奇数偶数で分けず7010+7020としました。
今回もこれにならい7100+7120としても良さそうなものですが なぜか奇数車を7100形、偶数車を7150形としました。
7010系と同様 弘南入りにあたり回生ブレーキをカット、寒冷地対策としてベンチレーターにはカバーを取り付け、暖房も強化され、ドアも半自動化されました。
1993~94年にワンマン化改造、1995年にはドアの開閉ボタン設置しています。
弘南鉄道では結局7000系列を冷房化することはありませんでした。

デハ7100形 デハ7102 1993年撮影

形式 デハ7100   7100~7105 1963.64年 東急車両製
18.000:2.800:3.790 29.0 t 台車: P-701  定員:125(48)
制御装置:ARCF-H860-757A  モータ:TDK826-A  60kw×4   6.54 ブレーキ:
参考文献:鉄道ピクトリアル「東北地方のローカル鉄道」#636 1997年4月

デハ7150形 デハ7152 1993年撮影


形式 デハ7150   7151~7155 1963.64年 東急車両製
18.000:2.800:4.000 29.0 t 台車: P-701  定員:140(52)
制御装置:ARCF-H860-757A  モータ:TDK826-A  60kw×4   6.54 ブレーキ:
参考文献:鉄道ピクトリアル「東北地方のローカル鉄道」#636 1997年4月

撮影 1993年 平賀

デハ7100形 デハ7012 ワンマンカー 2023年12月撮影

デハ7150形 デハ7022 ワンマンカー 2023年12月撮影

撮影 2023年12月 平賀

7000系は日本初のオールステンレス車両です。東急車輛が米国バッド社との技術提携により製作されました。営団日比谷線に直通運転した高性能車でもあります。1962~1966年に134両製造されました。東急7000系は全て電動車でデハ7000形(先頭車)とデハ7100形(中間車)の2形式で構成されます。奇数車と偶数車でユニットを組み偶数車にパンタグラフと主制御器を奇数車に電動発電機や空気圧縮機などが搭載されます。

参考:水間鉄道 デハ7001形 7051 撮影 2005年

参考:福島交通 デハ7100形 7101 撮影 1992年

福島交通では 2連×3本(デハ7101+デハ7202、デハ7103+デハ7204、デハ7105+デハ7206)に床置式冷房装置が設置されています。
ネットでは形式がデハ017100形+デハ017200形として区分されているとありますが、私鉄電車編成表及び鉄道ピクトリアルの新車年鑑ではそのような区別は見られません。
いつ冷房改造されたかもわかりませんでした。JR西日本の床置式冷房機WAU202は1988~1991年に搭載されています。参考までに。

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弘南鉄道  歴史まとめ     (戦前の旧型国電の分類-30系、40系、50系)
大鰐線 モハ11 モハ105 108 モハ2231 モハ2250
 モハ3400
デハ6000 デハ7000 クハ16 クハ1266 クハニ71 ED22
弘南線 モハ3600① ② クハ16 クハ17 モハ2020→クハ20
クハ3600 3700 クハ3770 
デハ7100-7150 デハ7010-7020 ED30 ED33 

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