弘南クハニ71形1271はもと伊那電気鉄道サハニフ404。以下の記述はWikipediaを参考にしています。
形式はサ400形で半鋼製の16m級荷物室合造付随車です。汽車製造東京支店で3両(サハニフ400 – 402)、日本車輌製造東京支店製の2両(サハニフ403, 404)の計5両が製造されました。
ともに基本的には同形です。1943年の国有化以後も伊那松島機関区に在籍し付随車として使用されました。1952年に400と401が制御車化されクハ400、401となり、1953年の車両形式称号規程改正によりクハ5900形(5900, 5901)に改められられました。これらはのち交直流電車の試作車として改造され国鉄491系となります。
付随車のまま残っていた3両(402 – 404)は1952年に仙石線に転出、1953年の車両形式称号規程改正でサハニ7900形(7900 – 7902)に改められました。
1957年2月に廃車され、うち日車製の7901と7902が弘南鉄道に譲渡されたということです。
1958年から弘南線で運行するにあたり片運転台車に改造されクハニ71形となりました。それにしてもなぜ車番が1271、1272となったのでしょう?
ちなみにクハ1266形(川崎車両製)が弘南入りしたのは1964年です。
東急モハ3400形が移籍してきた1975年以降、制御方式をHL制御からCS系に変更しモハ3400形とコンビを組むことになったという説がありました。
大鰐線入りしたのは1977年です。1272は1985年に廃車。1271は1989年に廃車。
形式 クハニ71 1271.1272 1929年 日車製
伊那サハニフ404→国鉄サハニ7901→弘南クハニ1271:1958年導入
伊那サハニフ403?→国鉄サハニ7902→弘南クハニ1272:1958年導入
16.810:2.742:3.880 25.5 t 台車:TR-14 定員:100(44) ブレーキ:自動空気
参考文献:鉄道ピクトリアル「東北地方のローカル鉄道」#477 1987年3月
クハニ71形 クハニ1271 1983年撮影


撮影場所:津軽大沢
クハニ71形 クハニ1272 1983年撮影

撮影場所:津軽大沢
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