弘南モハ2231形(2233)はもと武蔵野鉄道デハ5550形(5554)。川崎車両で1928(昭和3)年6月に製造されました。
当初は2Dクロスシート車(片運転台)でした。1940(昭和15)年にロングシート化(両運転台)されています。
同社が西武鉄道になってから1948(昭和23)年にモハ231形(235)と形式変更されました。
1954年に3D片運転台化されこれを弘南鉄道が1962年に譲り受けました。
武蔵野デハ5553→西武モハ233→弘南モハ2231、武蔵野デハ5554→西武モハ235→弘南モハ2233
(モハ2232は武蔵野サハニ5754→西武モハ238)
同じ時期に大井川鐵道(1962年)、近江鉄道(1963年)にも譲渡されています。
武蔵野デハ5551→西武モハ231→大井川モハ304、武蔵野デハ5552→西武モハ232→近江モユニ10
大鰐線入りしたのは1974年。1988年11月に廃車されました。新車年鑑89年版で確認
参考文献:特集 西武鉄道「西武鉄道 時代を築いた電車たち」園田政雄氏 鉄道ピクトリアル#560 1992年5月
形式 モハ2231 2233 1928年 *川崎造船製
(*川崎造船所(兵庫工場)は昭和3年5月に川崎車両に分離独立)
武蔵野鉄道デハ5554→西武モハ235→弘南2233:1962年導入
17.000:2.715:4.300 34.0 t 台車:DT-10 定員:112(44)
制御装置:CS-5 モータ:MT-7 100kw×4 ブレーキ:自動空気
参考文献:鉄道ピクトリアル「東北地方のローカル鉄道」#477 1987年3月
モハ2231形 モハ2233 ①位 1983年撮影

撮影場所:津軽大沢
モハ2231形 モハ2233 ④位 1987年撮影

撮影場所:津軽大沢
参考:モユニ10形 モユニ10 もと武蔵野鉄道デハ5552→西武モハ232 1982年?撮影

形式 モユニ10形 10 1914年 加東車両製(西武モハ232)→ 1962年改造
〒:4.0t 荷:4.0t
17.000:2.715:4.230 32.5 t 台車:DT-10A ブレーキ:AMA 自動予ブレーキ
制御器:CS-1A 電磁空気カム式 モータ:MT-4 85kw×4
参考文献:鉄道ピクトリアル「関西地方のローカル鉄道」#445 1985年3月
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