近江鉄道では1987年から全線でワンマン運転が実施されました。「近江形」である1系、131系は対象車となりバックミラーを取り付け運賃箱を新設しています。
1988~89年にはワンマン化対応車両を対象に台車をエアサス付きのFS-40に換装、ブレーキも電気指令式空気ブレーキ (HRD)に変更しました。
このときクハ1213形をクハ1201形とし改番、番号を揃えたらよかったのにそうはなりませんでした。
だってクハ1214、15がクハ1214形で、クハ1218~22がクハ1213形っておかしいでしょ!
なおFS-40は西武鉄道が旧型国電の足回りを再利用した500系などを近代化するために導入したもので吊りかけ駆動ではありながら空気バネを車体と枕ばねの間に設置したインダイレクトマウント式の近代的な台車です。「近江形」のみならず近江鉄道に在籍する大半の車両に導入されました。
1系「近江形」は1998年以降置き換えがすすみ 2000年に高宮駅の急カーブが改良されたことでその使命を終えました。
名義はまたもやしっかり700系、800系に引き継がれていきます。
近江鉄道 1系 2連
近江鉄道 131系 2連 編成表 (モハ1形+クハ1213形)
←貴生川① ②米原→
モハ1+クハ1213
モハ2+クハ1222
モハ3+クハ1220
モハ4+クハ1219
モハ5+クハ1221
モハ6+クハ1218
参考:私鉄車両編成表83年版 撮影
モハ1形ワンマンカー モハ2 FS-40台車 1989年撮影?

形式 モハ1形 2 定員:112(48)
15.710:2.740:4.145 33.7 t 台車:FS-40 ブレーキ:HRD
制御器:CS-5 電磁空気カム式 モータ:MT15 104kw×4 2.52
参考文献:鉄道ピクトリアル「関西地方のローカル鉄道」#685 2000年3月
クハ1213形ワンマンカー クハ1220 FS-40台車 1989年撮影?

形式 クハ1213形 1222 定員:112(48)
15.710:2.740:3.917 26.1 t 台車:FS-40 ブレーキ:HRD
制御器:—— モータ:——-
参考文献:鉄道ピクトリアル「関西地方のローカル鉄道」#685 2000年3月
クハ1213形ワンマンカー クハ1213 TR-11A台車 1987年撮影

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