岳南鉄道 7000形 もと京王3000系デハ3100形 1996年~

岳南鉄道 7000形 もと京王3000系デハ3100形 1996年~

7000形はもと京王3000系。岳南鉄道はこれを1996.97年に3両を導入、既存車である5000系を代替しました。岳南鉄道初の冷房車です。
1997年12月に3両が出揃い5000系は定期運用から離脱しました。5000系は5002Fが予備車として残されましたが、これまで2連×4=8両でやりくりしてきたものを3両でこなせるようになったわけですね。乗客数が激減していることがうかがえます。1997年には7000形によりワンマン化されています。参考までに7000形の定員は125名(座席48名)、5000系は2連で28
0名(座席116名)です。

7000形は単行で運行するため中間車であるデハ3100形の両端に運転台を取り付け先頭車改造しました
ちなみに京王3000系の中間車はMM’ユニットのデハ3000+3050形と1Mのデハ3100形があります。7000形は単行ですから当然デハ3100形を種車としています
なおデハ3100形は1971年から京王井の頭線の5連のために追加された中間電動車です。

マスクは京王3000系に準じたいわゆるステンプラとなっています。改造は京王重機整備です。ステンレス車体は改造には向いていません。いい仕事していますね。

京王3000系は冷房車ですがデハ3100形には冷房用の発電機は搭載されていません。新たに静止形インバータ(SIV)を設置しました
なお7002・7003は総括連結運転ができるようになっています

7002は2018年に9000形に置き換えられ廃車となっています。

モハ7000形 モハ7002(京王デハ3101改)①位(前位)

撮影:2002年 岳南江尾  *7002は2018年に廃車

モハ7000形 モハ7003(京王デハ3102改)②位(後位)

撮影:2017年 岳南富士岡

参考:京王帝都電鉄 井の頭線 3000系 10F④ デハ3100形 3110 サーモンピンク

3000系 10F① クハ3700形 3710 サーモンピンク

撮影場所:井の頭公園

京王帝都電鉄 3000系リニューアル車 5両編成 編成表
←吉祥寺①            渋谷→
3700-3000-3050-3100-3750
Tc1-M1-M2-M-Tc

-ローカル鉄道車両研究- →鉄道車両写真集index  
岳南鉄道  歴史まとめ 電気機関車 :ED29形 ED32形 ED50形 ED28形 ED10形 ED40形
電車:5000系 7000形 8000形 9000形

ローカル鉄道車両研究カテゴリの最新記事