豊橋鉄道 渥美線 デキ210形電気機関車 もと愛知電気鉄道デキ360形 1923年製

豊橋鉄道 渥美線 デキ210形電気機関車 もと愛知電気鉄道デキ360形 1923年製

渥美線には様々な電気機関車が在籍していました。豊橋鉄道は物持ちがよく今回UPする6車種とも1984年の貨物列車廃止まで在籍していますので タイトルには在籍期間ではなく製造年を記すことにしました。UPする順も製造順にしてみたいと思います。

デキ210形はもと愛知電気鉄道 デキ360形。1923(大正12)、25(大正14)年日車製の20.0t級の凸形電気機関車です。
主電動機はウェスティングハウス製WH-646-J(37.3kW)×4  歯車比は3.14  デキ200形と同様 直接制御です。台車はブリル27MCB-1、大正期に製造された多くの電車が採用したのと同じシリーズです。参考文献によりますとNSK-58台車(日車製?)から交換されたとありますが時機はわかりませんでした。ヘッドライトもシールドビームに交換されています。

愛知電気鉄道は1935年に名岐鉄道と合併し名古屋鉄道になりましたが形式(車番)は継承されています。(360~362→1949年に360が363に改称)
362が渥美線に配属されました。1954年に名鉄が渥美線を豊橋鉄道に譲渡した際、デキ362もそのままの番号で継承されました。
1968年の大改番によりデキ210形210となります。
1984年の豊橋鉄道の貨物営業廃止後も入換用として残りましたが1997年1500V昇圧時に廃車。

田原市の芦ヶ池農業公園でデワ10形11とともに静態保存されています

豊橋鉄道渥美線 デキ210形 211

形式 デキ210 211  1925年 日車製
9.271:2.508:3.869(パンタ折畳み時) 20.13 t 直流600V
1時間定格出力:224kw 引張力:2.46t 定格速度:33.4km/h
制御器:直接制御 モータ:WH-646-J×4 ギア比:3.14
台車: ブリル27MCB1  ブレーキ:直通兼自動空気ブレーキ
参考文献:私鉄電気機関車ガイドブック 東日本編 杉田 肇氏 1977年 誠文堂新光社

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豊橋鉄道 渥美線  歴史まとめ 電気機関車 :デキ211 デキ451 デキ201 デキ351 デキ400 まとめ online 電動貨車:デワ11
600V線時代:1600系 1700系 1710系 1720系 1730系 1800系  1750系 1810系  1900系
1500V線時代:7300系 新1800系(東急7200系) 新1800系カラフルトレイ

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