伊豆箱根鉄道駿豆線 1000系 自社オリジナル車 03F 1964~1992年  MMユニット

伊豆箱根鉄道駿豆線 1000系 自社オリジナル車 03F 1964~1992年  MMユニット

1000系オリジナル車の第2編成である03Fは1964年3月西武所沢車両工場製(車体のみ。電装品等の艤装は自社大場工場)で第1編成と同じく20m級軽量車体に両開き扉と近代的です。

03Fも01F同様 吊り掛け駆動です。しかしMMユニットに変更され編成も Mc-T-McからMc-M-Tcに変わっています。大きな変化と考え別タイトルでUPしています。
クハは初めて登場しました。ですが2002とし01は欠番となりました。01Fのサハが2001だからと思われます。

参考文献「鉄道ピクトリアル#431」によると制御器はCS-5とありました。ただCS-5では01Fと同じです。「将来、新性能化することも考慮し1C8M制御の三菱電機製ABF-168-15MHを採用した」とする寺田裕一氏「ローカル私鉄車輌20年 東日本編」の説を取りたいと思います。
モハの台車はDT-10、クハはTR-11。ともにボールドウィン78-25タイプの釣合梁式です。廃車再生品でしょう。
主電動機も出力の低い100kwのMT15を搭載しています。当時MT30・MT40のストックがなかったためとのことですが結局そのまま使い続けられました。
01Fでは西武発生品の行先表示器を設置していますが03Fは行先表示板のままです。前照灯はシールドビーム化されています。

1992年2月廃車。

1000系 3連 1003編成

伊豆箱根鉄道駿豆線 1000系 03編成3連  編成表
←三島③     ①修善寺→
モハ1003+モハ1004+クハ2002
参考:私鉄車両編成表83年版

03編成③ モハ1000形 モハ1003

モハ1000形 1003 1964年 西武所沢:自社製
20.000:2.900:4.200  40.0 t 160名    席
制御器:CS-5  モータ:MT-15   100 .0kw×4 ギア比   直流1500V
台車:DT-10  ブレーキ:
参考文献: 鉄道ピクトリアル#431 1984.4

03編成② モハ1000形 モハ1004

モハ1000形 1004 1964年 西武所沢:自社製
20.000:2.805:4.200  40.0 t 168名    席
制御器:CS-5  モータ:MT-15   100 .0kw×4 ギア比   直流1500V
台車:DT-10  ブレーキ:
参考文献: 鉄道ピクトリアル#431 1984.4

03編成① クハ2000形 クハ2002

サハ2000形 2001 1964年 西武所沢:自社製
20.000:2.900:4.010  30.0 t 160名    席
制御器:  モータ: 台車:TR-11  ブレーキ:
参考文献: 鉄道ピクトリアル#431 1984.4

撮影 1991.6 大場

 

-ローカル鉄道車両研究- →鉄道車両写真集index
伊豆箱根鉄道駿豆線  歴史まとめ  1000系.1100系 3000系 7000系 EL
オリジナル車:1000系01F 03F 1000系改 3000系1次形 2次形 7000系 
転入車:1000系(西武501改)1100系(西武701改)1300系(西武新101系)

ローカル鉄道車両研究カテゴリの最新記事