長野電鉄 1000系  特急形電車「ゆけむり」もと小田急10000形 Hi-SE 2006年~

長野電鉄 1000系  特急形電車「ゆけむり」もと小田急10000形 Hi-SE 2006年~

1000形は2006年に登場した特急型車両です。4連2本を導入、「ゆけむり」の愛称が付けられました。
種車は小田急の特急車10000形「Hi-SE」で11連の連接車です。つまり1000系は長電唯一の連接車となります。譲渡に際しては編成を11→4連に短縮、山ノ内線の急勾配に対応するため抑速ブレーキを設置、更に耐雪ブレーキやレールヒーターなど寒冷地対策が施されています。
車内は基本的にそのままを引き継いでいますが、引き継いだ①②⑩⑪号車にはトイレがないので1000系にトイレはありません。

かつて小田急ロマンスカーは連接車が定番でしたが、今や50000形VSEを最後に連接車はすべて姿を消しました。
1000系はドドン、ドドン、ドドン、ドドン…。というあの独自の走行音を聞くことのできる貴重な存在です。

長野電鉄 1000系 S1編成

*塗装も基本的には引き継がれていますが微妙に違います!撮影 2011.8 須坂

長野電鉄1000系「ゆけむり」編成
← 湯田中①              ④長野 →
S1:デハ1001-モハ1011-モハ1021-デハ1031
(デハ10031-デハ10030-デハ10022-デハ10021)←小田急時代:10021F
S2:デハ1002-モハ1012-モハ1022-デハ1032
(デハ10071-デハ10070-デハ10062-デハ10061)←小田急時代:10061F
*長野電鉄では8500系導入以降、電動制御車を「デハ」、中間電動車を「モハ」と呼称しています。

S1編成① デハ1001 (展望指定席、指定席)

S1編成② デハ1011 (自由席)

S1編成③ デハ1021 (自由席)

S1編成④ デハ1031 (展望指定席、指定席)

参考:小田急10000形Hi-SE 10041F 10051

*小田急10000形「HiSE」は1987年に小田急開業60周年にあわせ増備されました。
ロマンスカーであるNSE車・LSE車の前面展望席や連接構造は引き継ぎながら展望席以外の乗客も車窓の眺望を楽しめるように「ハイデッカー構造」としたのが大きな特色です。
上級のハイグレードなイメージを身に纏った10000形ですが制御装置はオーソドックスな抵抗制御(1C4M)で基本的に足回りは7000形LSEと同じです。

珍車ギャラリーでも取り上げています。→珍車ギャラリー:小田急10000形Hi-SE

小田急10000形「HiSE」1987年日車製、
制御装置:東芝 MM-39-A、抵抗制御(1C4M)。モータ:MB-3262A、TDK-8420A 出力140kW。
平行カルダン駆動 歯数比は4.21。ブレーキ MBS-D形

小田急電鉄 10000形 Hi-SE車 10041×11 編成表
←新宿⑪                 小田原①→
10041-10042-10043-10044-10045-10046-10047-10048-10049-10050-10051
M1c-M2-T1-M3-M4-M5-M6-M7-T2-M8-M9c
形式は電動車ががデハ10000形、付随車はサハ10000形
私鉄車両編成表 2011年版   撮影2009.8 代々木八幡

-ローカル鉄道車両研究- →鉄道車両写真集index
長野電鉄  歴史まとめ  電気機関車 ED5000形 ED5100形 (珍車ギャラリー 502
オリジナル車:デハニ200形  モハ610形 モハ1000形 モハ1500形 2000系 冷改 OS系 OS10系
転入車:2500.2600系 3500系 3600系 冷改  8500系 3000系 1000系ゆけむり 2100系スノーモンキー

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