3000系は2020~22年に3連×5本が導入されました。
東京メトロ03系(1988~94年製)が種車となっており3500、3600系と同じく日比谷線で用いられていた車両です。
つまり3500、3600系は かつて活躍してきた日比谷線から追いやられたその張本人に またもや新天地を追われるという悲劇となっています。
メトロ03系は18m級の軽量アルミ合金製車体で製造当初、高周波分巻チョッパ制御方式でした。後期車からIGBT-VVVFインバーター制御方式に改められ、のち初期車もインバータ化されています。これを引き継いだ3000系は長電初のVVVFインバーター制御車となります。
03系は2017年から20m級車体の13000系により順次置き換えが進められ2020年に全編成が置き換えられました。
廃車後、長野電鉄以外に北陸鉄道、熊本電鉄にも譲渡されています。
長野入りにあたり前面にはスカートが新設され行先表示器は方向幕からフルカラーLEDに改められました。
8500系と同様、駅収受形でワンマン化され 運転室内にバックミラーが設置されています。寒冷地を走行することからドアレールヒーターが増設されたのも同じです。
室内保温のため3扉のうち1扉に開閉ボタンが取り付けられました。
8500系とは違い抑速ブレーキが追加装備されたため急勾配が連続する信州中野-湯田中駅間にも入線できます。
サイドはメトロ時代から大きな変化はありませんが運転台付近の帯色が赤色に変えられています。車内はメトロ時代と大きな変化はありません。
3000系M1 編成
長野電鉄3000系(3連)M1 編成表
← 長野 湯田中 →
3011-3001-3051 (デハ3010形-モハ3000形-クハ3050形)
(03-804_03-204_03-104 )営業運転開始日2020年5月
M1編成① 3051 (03-104)

制御車にはCPが新設され廃車発生品のSIVが移設されています。
M1編成② 3001(03-204)

M1編成③ 3011(03-804)

。撮影2023.12 信濃吉田
参考:東京メトロ03系 032F

撮影2008.3 南千住
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