3500系はもと営団3000系です。 1993~94年に37両と大量に移籍し当時主力であった2500系(東急旧5000系)およびOSカーを置き換えました。
2連を3500系、3連を3600系と区分しています。3600系L編成は別タイトルでUPしています。
駅間距離が短く高低差のある地下鉄日比谷線にあってなお高加減速運転するため全電動車方式を採用しています。
主制御器は多段式電動カム軸方式の三菱製ABFM-108-15MDH、主電動機は三菱製MB-3054A系(75kw×4 歯車比は6.53と高くトルク重視です)。
東急7000系と同じく軽いステンレス車体を活かして4.0km/h/sの起動加速力となっています。ブレーキはHSC-D。
長野入りに伴い抑速ブレーキ用の抵抗器を増設、耐雪ブレーキの新設、側扉のレールヒーター新設および半自動化、運転室前面の補強などがなされています。
2001年にL編成(L1~3)、2002、3年にはN編成(N3~8)を冷房改造しました。非冷房改造車については別タイトルでUPしています。
冷房装置にはRPU-3041×2が搭載されました。当時廃車が進んでいた京成3150形のものと思われます。
またモハ3510形のMG電源を撤去し静止形インバータ (SIV)NC-FAT-190A(容量190kvA)に交換しています。営団5000系の廃車発生品?
3000系(元東京メトロ03系)の導入に伴い、2020年には3600系冷房改造車が、2023年には最後まで残ったN8編成が引退、3500系冷房改造車も形式消滅となりました。
かつて活躍してきた日比谷線から追いやられたその張本人に またもや新天地を追われるという悲劇が繰り返されています。
3500系冷房改造車 2連 N4編成
長野電鉄3500系(2連)N4編成表
←湯田中 長野→
モハ3504-モハ3514 CM1-CM2
営団(3059-3060)
N4編成① モハ3500形 3504(営団3059)

N4編成② モハ3510形 3514(営団3060)

撮影:2007.12 信濃吉田
*3600系冷房改造車は撮影できませんでした。あしからず。
参考:RPU-3041搭載 京成電鉄 3150形4連 3163F 3166

撮影場所:京成立石
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