長野電鉄 3500系 2連 N編成 O編成(ワンマンカー) 非冷房車 もと営団日比谷線 1993~2012年 

長野電鉄 3500系 2連 N編成 O編成(ワンマンカー) 非冷房車 もと営団日比谷線 1993~2012年 

3500系は 1993~94年に営団日比谷線から37両と大量に移籍したもと営団3000系です。内訳は
N(Normal)編成(モハ3500形-モハ3510形 )2連×8本。
O(One-man)編成(モハ3520形-モハ3530形 )2連×6本。
L(Long)編成(クハ3650形-モハ3600形-モハ3610形)3連×3本となっています。(他に部品取り用に2両)
形式からもおわかりのように2連を3500系、3連を3600系と区分しています。3600系L編成は別タイトルでUPします。
当時主力であった2500系(東急旧5000系)およびOSカーが置き換えられました。

種車である営団3000系は1961年に開通した日比谷線用に製造された18m級ステンレス車両です。
10年の長きわたって計304両が製造されました。開業時は2連だったというのも信じられない話ですが最終的には8連で運行されています。

駅間距離が短く 結構高低差のある厳しい地下鉄路線にあってなお高加減速運転するため全電動車方式を採用しています。
加えて日比谷線は東武伊勢佐木線と東急東横線に乗り入れるため性能を合わせなければなりません。
主制御器は多段式電動カム軸方式の三菱製ABFM-108-15MDH、主電動機は三菱製MB-3054A系(75kw×4 歯車比は6.53と高くトルク重視です)。
東急7000系と同じく軽いステンレス車体を活かして4.0km/h/sの起動加速力となっています。
そしてブレーキはHSC-Dで足回りを固めました。

ちなみに3000系で3000番台を名乗るのは運転台付き車両です。長野電鉄は先頭車である3000形をトップナンバーの3001から1966年製の3076までの34両。
簡易運転台付きの3500形については1970年度製の3両を引き継ぎました。
長野入りに伴い抑速ブレーキ用の抵抗器を増設、耐雪ブレーキの新設、側扉のレールヒーター新設および半自動化、運転室前面の補強などがなされています。

2001年には冷房改造(N3 – 8とL1-3編成)が施されました。冷房改造車については別タイトルでUPします。
2002年4月に木島線の廃止により余剰車両が発生。2005年には元東急8000系である8500系が投入され冷房改造の対象とならなかったものから廃車されています。
なお営団3000系のトップナンバーであるN1編成は東京メトロに引き取られました。

冷房改造の対象とならなかったO編成ですが2012年の屋代線廃線までワンマン運行を続けました。

3500系 2連 N1編成

長野電鉄3500系(2連)N1編成表
←湯田中   長野→
モハ3501-モハ3511 CM1-CM2
営団(3001-3002)N1編成 2007年1月に東京メトロに返却。

N1編成① モハ3500形 3501(営団3001)

N1編成② モハ3510形 3511(営団3002)

撮影:1998.12 本郷

3500系 2連 O1編成(ワンマンカー)

長野電鉄3500系(2連)O1編成表
←湯田中   屋代→
モハ3521-モハ3531 CM1-CM2
営団(3031-3032)  O編成はワンマン運転対応

O1編成① モハ3520形 3521(営団3031)

O1編成② モハ3530形 3531(営団3032)

*O1、O2編成はワンマン、ツーマン兼用、O3 ~O6編成はワンマン専用車。
撮影:1997.8 須坂

3500系 2連 O6編成(ワンマンカー)

長野電鉄3500系(2連)O1編成表
←湯田中   屋代→
モハ3526-モハ3536 CM1-CM2
営団(3075-3076)  O編成はワンマン運転対応

O6編成① モハ3520形 3526(営団3075)

O6編成② モハ3530形 3536(営団3076)

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