蒲原鉄道 モハ81形 もと越後交通モハ3000形 1972~1999年

蒲原鉄道 モハ81形 もと越後交通モハ3000形 1972~1999年

モハ81は 1972年に越後交通モハ3000形3002を譲り受け翌1973年に導入したものです。越後交通長岡線の一部旅客営業廃止に伴い余剰となった車両です。
越後交通3000形はその前身である長岡鉄道が1951年の電化開業にあたり導入したもので 京急デハ110形112の足回りに日本鉄道自動車工業製の車体を新製しました。
16m級の半鋼製2D車体で非貫通構造の3枚窓。側窓は二段上昇式、乗務員扉は運転台側にのみ設置されています。
当初台車は京急デハ112より流用したテーラー・エレクトリック・トラック社製の揺れ枕付軸ばね式台車であるテーラー19を履いていましたが 越後交通在籍時にTR14に履き替えています。主電動機は出力41kW の東洋製TDK-31E×4、歯車比3.0。
ところで蒲原鉄道のパンタグラフ。菱形パンタといえばそうなのですが 個性的ですね。データが見当たらず詳しく紹介できないのが残念です。

運転台と前扉が離れていることからワンマン化改造対象から外れ、最後までツーマンのまま運用されています。1985年の路線縮小時に廃車されました。

モハ81形 モハ81

撮影:1983.1 村松

モハ81形 81 1972年改造:もと長岡鉄道モハ3002(昭和26年:日本鉄道自動車製)
15.850:2.740:4.200  30.5 t 100名48席
制御器:HL  モータ:   41.0kw×4 直流600V
台車:釣合梁式    ブレーキ:
参考文献:鉄道ピクトリアル#431 1984.4

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