蒲原鉄道 モハ61形 もと武蔵野鉄道クハ5855形 1958~1999年

モハ61は1958年に西武クハ1231形1232を譲り受けて導入したものです。
クハ1232は西武(池袋線)の前身である武蔵野鉄道が1940(昭和15)年に日本鉄道自動車工業(現 東洋工機)で新製したクハ5855形5856でした。
17m級両運転台 半鋼製車体のロングシート車で前面形状は非貫通の3枚窓となっています。
モハ61は西武在籍当時のイエロー/マルーンの2色塗装で導入されました。この車体塗装が蒲原鉄道の在籍車両に踏襲されていきます。
譲渡にあたり西武所沢工場において電動車化・両運転台化しました。台車は鉄道省制式のDT10、歯車比は3.67。
導入当初は直接制御でしたが1971年に間接非自動制御化されています。
1978年にはワンマン化され、全線廃止まで在籍しました。

廃線後、加茂市の冬鳥越スキーガーデンでED1・モハ1とともに保存されています。
蒲原鉄道には もと武蔵野鉄道だったモハ71も在籍していました。こちらは1965年に入線しています。別タイトルでUPします。→モハ71形

モハ61形 モハ61  ワンマンカー

モハ61の履歴
武蔵野鉄道クハ5856→西武クハ1232①→クハ1233②→蒲原鉄道モハ61 1958年→1999年廃車

モハ61形 61 1958年改造:もと武蔵野鉄道クハ5856(昭和15年:日本鉄道自動車製)
17.000:2.725:4.110  27.45 t 110名48席
制御器:HL  モータ:   56.2kw×2 直流600V
台車:釣合梁式    ブレーキ:
参考文献:鉄道ピクトリアル#431 1984.4

-ローカル鉄道車両研究- →鉄道車両写真集index
蒲原鉄道  歴史まとめ  オリジナル車:モハ11 モハ31 モハ51
転入車:モハ61 モハ71 モハ81 モハ91    電気機関車 ED1形 

ローカル鉄道車両研究カテゴリの最新記事