蒲原鉄道 モハ71形 もと武蔵野鉄道デハ1320形 1965~1999年

蒲原鉄道 モハ71形 もと武蔵野鉄道デハ1320形 1965~1999年

モハ71は1965年に西武クハ1211形1211を譲り受け導入したものです。
クハ1211は西武(池袋線)の前身である武蔵野鉄道が1927(昭和2)年に日車東京支店が新製したもとデハ1320形1322です。
17m級の半鋼製3D車体で両運転台車。運転台は全室式です。なお武蔵野鉄道では右側運転台となっていました。
西武に統合されモハ221→モハ215と改番を経て、1959年に電装解除、クハ1211となります。
1965年の譲渡にあたり西武所沢工場において電動車化されました。
デハ1320形はGE製の間接自動加速制御器PRC-101(国鉄制式CS-1)を装備していましたが 再電装時は手動加速の制御器になっています。
加茂側は狭幅貫通路、五泉側は広幅貫通路となっています。
1978年7月にワンマン化、1985年の路線縮小以降は広幅貫通路を介してクハ10と編成を組み 朝ラッシュ時の運用に充当されました。

蒲原鉄道には もと武蔵野鉄道だったモハ61も在籍していました。こちらは1958年に入線しています。別タイトルでUPしています。→モハ61形

モハ71形 モハ71  ワンマンカー 五泉側 広幅貫通路

モハ71形 モハ71  ワンマンカー 加茂側 狭幅貫通路

モハ71形 71 1965年導入:もと武蔵野鉄道デハ1322(昭和2年日車製)
16.930:2.715:4.114  31.45 t 112名44席
制御器:HL  モータ:     63.4kw×2 直流600V
台車:KS-33L ブレーキ:
参考文献:鉄道ピクトリアル#431 1984.4

モハ71とほぼ同じ経過を経てきたのが流山電気鉄道のモハ1001およびクハ52です。
武蔵野鉄道デハ1322→西武モハ221①→モハ215→クハ1211→蒲原鉄道モハ71 1965年→1999年廃車
武蔵野鉄道デハ1321→西武モハ222①→モハ216→クハ1212→流山電気鉄道モハ1001 1963年→1981年廃車
武蔵野鉄道デハ1323→西武モハ223①→モハ217→クハ1213①→クハ1215②→流山電気鉄道クハ52 1962年→1988年廃車

参考:総武流山電鉄 クハ50形 52

撮影場所:鰭ヶ崎

総武流山電鉄 1000形 3両編成 編成表
←馬橋    流山→
1002+1101_52 Mc +Mc_Tc (モハ1000形+モハ1100形_クハ50形)
参考:私鉄車両編成表83年版

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蒲原鉄道  歴史まとめ  オリジナル車:モハ11 モハ31 モハ51
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