モハ41形は1954年4月に登場しました。東電工業製の15m級車体にモハ13の主要機器を流用した直接制御車でした。台車は東洋車輌製というレアなものです。
なお新製するにあたってモハ13の車籍がモハ41へ継承されています。
ただモハ13は蒲鉄全線開通直前の1930(昭和5)年にデ11~13として日本車輌で新製された半鋼製車両です。車体もまだまだ使えますので木造車モハ1の足回りを再利用して組み合わせモハ1の改造名義でモハ51形となりました。別タイトルでUPしています。→モハ51
モハ41形はモハ31形と同じ1954年に登場した東電工業製の15m級車体でしたから見た目はほぼ同じでした。しかしモハ31がロングシートなのに対しモハ41はボックスシートでした。
別タイトルでUPしています。→モハ31
モハ41は1963年に西武所沢工場において車体を改造、車体長が15,150mmから16,700mmへ長くなりました。この時3扉化されましたのでこれが識別ポイントになりますね。
また制御装置をHL化(非自動間接制御)し座席もロングシートに改められています。
モハ31と同様に1978年にはワンマン化され、1999年の廃線時に廃車されました。
モハ31は姿を消しましたがモハ41は五泉市総合会館で保存されています。
モハ41形 モハ41 ワンマンカー 東洋車両製 軸バネ式台車

撮影:1983.1 村松
モハ41形 41 1954年改造:モハ11形(昭和5年日車製)の改造名義
車体は東電工業製:15.150→16.700:2.720:4.115 21.95 t? 108名44席
制御器:HL モータ:TDK31SC 56.0kw×2 直流600V
台車:東洋車両製 軸バネ式 ブレーキ:SME
参考文献:鉄道ピクトリアル#431 1984.4
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