富山地方鉄道 デキ14730形 14731 東芝40t 凸型電気機関車 1947~1999年

富山地方鉄道 デキ14730形 14731 東芝40t 凸型電気機関車 1947~1999年

デキ14731は1947年に東芝で製造された40t級の凸型電気機関車です。関西電力の前身である関西配電が黒部川のダム建設に伴う資材輸送用に製造しました。
戦時形標準設計車両で東武鉄道などにも同型機が在籍しました。
当初デキ30形デキ31として竣工しましたが1949年に改番されています。ちなみに147とは電動機の出力(馬力)を表しており電車と同じです。

立山線の貨物列車や富山駅の入換などに使用されましたが 貨物列車廃止後は除雪用に動く程度でデキ12021の予備機という扱いとなっていました。

デキ14730形 デキ14731 前位(2位) 撮影:2006年9月 稲荷町

デキ14730形 デキ14731 前位(2位) 撮影:1988年11月 稲荷町

デキ14730形 デキ14731  1947年 東芝製
11.050:2.838:4.100(パンタ折畳み時) 40.0 t
1時間定格出力:440kw 引張力:6.5t 定格速度:24.3km/h
制御器:2段組み合わせ制御 *非重連 非自動複式 モータ:SE-130C×4 ギア比:4.65
台車: 釣合梁付 板台枠 *東芝  ブレーキ:SM 空気ブレーキ
参考文献:私鉄電気機関車ガイドブック 西日本編 杉田 肇氏 1977年 誠文堂新光社
*鉄道ピクトリアル#461 1986年

*参考 東武鉄道 ED4010形電気機関車 ED4012

撮影場所:杉戸

東武ED4010形   ED4012 1948? 東芝製 1986年に廃車
ED4010形はいわゆる東芝40tと呼ばれる標準機で日本窒素が海南工業所向けにつくったE403.4を1946年に購入したものです。
板台枠の台車を履いていましたが1961年に改造され以下のスペックに改められました。
電動機 SE-130×4 ギヤ比 17:79 ツリカケ式 台車 FS29(住友)
参考:私鉄電気機関車ガイドブック 東日本編 ほか

*参考 三池炭鉱専用鉄道 形式45tBB 22号機

撮影場所:四ツ山

22号機は1949年製の西鉄(宮地岳線)ED201号機を1959年に譲り受けたもの。その際600Vに降圧されています。
主電動機 芝浦製作所製 SE130-B、97 kW×4 歯車比4.65 11050 × 2740 × 4170 mm

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