新500形は2006年に501Fが2008年に502Fが登場しました。(東急車輌製)
江ノ電初のオールステンレス車です。前頭部に曲線をデザインする際 ステンレスより細工しやすい普通鋼を用いることが多く2000形ステンレス車でもそうでした。新500形はうまくやっていますね。私はアルミカーかと思いました。
500という三桁の車番からもうかがえますが 両開きのドアやRのついた窓枠などは初代500形を意識した丸みを帯びたレトロデザインとなっています。タイトルもあえて新500形とさせてもらいました。
台車や一部の機器は300形更新車から流用しています(501F←304F、502F←303F)。ただしツリカケ駆動ではありません。
それどころか江ノ電初インバータ制御車でもあります。
旧台車(TS837/838)の直流直巻電動機(TDK8005-A)を三相誘導電動機(TDK6252-A)に換装しました。(TS837B/838B)
制御装置はATR-M460-RG695A(2レベルIGBT)で回生ブレーキも装備されました。(回生失効対策として発電ブレーキも併用)
連結運転する際 パンタは先頭と最後尾の2基のみを上げるようになりましたが、新500形では回生失効防止のため全てのパンタを上げて運転しています。
10形、20形では 鎌倉寄りの相方は+40の車番としていました。今回新500形では300形以来の伝統にならい+50に復帰しました。
新500形 インバータ制御車
500形(501-551~502-552)2006~08年東急車両製
25.400:2.500:4.000 41.8t 143名(57席)
台車:TS-837B(TS-838B) モーター:TDK6252-A 50.0kw×4
VVVFインバータ制御:ATR-M460-RG695A 全電気指令ブレーキ 回生ブレーキ(発電ブレーキ併用)
参考文献 Wikipediaほか
501 新標準色 2016年撮影

551 新標準色 2016年撮影

江ノ島電鉄は2025年春、2026年に新型車両700形を導入すると告知しました。700形の開発コンセプトは「日常から非日常まで 想いを紡ぐENODEN」。
沿線に暮らす人々と、鎌倉・江の島を訪れる人々、それぞれの想いやときめきを紡ぐ存在となる、明るく未来志向の車両を目指すとしています。
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