都電8900形は2015年9月から運行を開始した荒川線の新型車両です。
8500、8800形同様 VVVFインバータ制御を採用し車体は乗車口が片開き、降車口は両開きとなる新都電スタイルです。
今回は直線基調となるデザインで移動しやすい車内レイアウトにしました。
運転台はクラシックな縦型2ハンドルのままです。
2015年12月には03、04 2016年3月には05、06 2016年8月には07、08が運行を開始しました。
8800形と同じく4色のカラーリングで 01、02:オレンジ 03、04:ブルー 05、06:ローズピンク 07、08:イエローとなっています。
撮影は2016年4月でいずれも大塚駅前です。
8900形 8901
東京都交通局(都電荒川線)8900形 2015年アルナ車両製
13.000×2.200×3.800 18.5t 定員62(20)
台車:FS-91C 制御器:RG699-A1-N(IGBT) モータ:TDK6051-A(60kw×2)6.54
シングルアームパンタ:PT7148-A8 クーラー:RPU-6021(21.000kcal/h)
参考文献:鉄道車両年鑑2016年版 鉄道ピクトリアル#923
8900形 8902
8900形 8904
8900形 8906
撮影2016.4:大塚駅前
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