都電7000形は旧7000形3次車(7051~93)に対し 1977年に新造車体による更新を施したものです。
車体はアルナ工機(現・アルナ車両)製ですが、台車などの電装品や主要機器、運転台マスコン・ブレーキ類は流用しています。
1978年にワンマン化され1985年からは冷房化と塗装変更がすすめられました。冷房改造せずに廃車されたものもあります。
集電装置もビューゲルから菱形パンタにそしてシングルアームパンタに交換されてゆきます。
2017年6月営業運転を終了しました。
2016年には7000形の車体や冷暖房装置などを再利用し大規模な改修を行った7700形登場しています。
非冷房車と7700形は別タイトルでUPします。
目次
7000形 7007(7061 改 1990年冷改)ビューゲル付き
撮影1988年:町屋駅前
7000形 7031(7089改 1988年冷改) 菱形パンタ付き
形式 7000 :7031 1956年 日立製 1977年改造(アルナ工機)7089 → 7031
12.520: 2.203:3.685 16.5 t 96 名 24 席
台車 D-20A モーター NE60 60kw ×2
制御装置 NC-170 ブレーキ 空、電
冷房改造は1988.11に施工 参考文献 rp593 1994.4
7000形 7022(7076改 1990年冷改) シングルアームパンタ付き
撮影2016年4月:荒川車庫前
7022 さよなら7000 ヘッドマーク付き 2017年3月撮影 菱形パンタ付き
シングルアームパンタから菱形パンタに交換されていました。
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