都電7000形は存続が決まった荒川線用に旧7000形のうち製造年次の新しかった3次車(7051~93)に対し 1977年に新造車体による更新を施したものです。
車番は新たに7001 – 7031に揃えられました。なお、新番号は改造順ではなく旧番の若い順から付番されています。
車体はアルナ工機(現・アルナ車両)製ですが、台車などの電装品や主要機器、運転台マスコン・ブレーキ類は流用しています。
1978年にワンマン化されました。
その後、1985年から冷房化と塗装変更がすすめられ、集電装置もビューゲルからパンタグラフに交換されました。
冷房改造せずに廃車されたものも冷房改造してから廃車されたものもあります。
撮影は1988年:町屋駅前と思われます。
冷房車と7700形は別タイトルでUPします。
7000形 7001(7055 改 1990年冷改)
7000形 7005(7059改 1988年冷改)
形式 7000 7001-10 両数 8 製造初年 1955 日本車両 6.9欠
12.520: 2.203: 3.685 16.5 t 96 名 24 席
台車 D-20A モーター NE60 60kw ×2
制御装置 NC-170 ブレーキ 空、電 参考文献 rp593 1994.4
7000形 7011(7065改 1991.1廃車)
形式 7000 7011-19 両数 6 製造初年 1955 日立 11.12.14欠
12.520: 2.203:3.685 16.5 t 96 名 24 席
台車 D-20A モーター NE60 60kw ×2
制御装置 NC-170 ブレーキ 空、電 参考文献 rp593 1994.4
7000形 7028(7084改 1992.6廃車→豊橋3502)
形式 7000 7020-29 両数 9 製造初年 1956 日本車両 28欠
“1977,8改造(アルナ工機)” 7084 → 7028 1992.6廃車-豊橋3502 -
12.520 2.203 3.685 16.5 t 96 名 24 席
台車 D-20A モーター NE60 60kw ×2 制御装置 NC-170 ブレーキ 空、電
参考文献 rp593 1994.4
旧7000形 3次車 7062 ワンマン化以前 撮影 1978.8 早稲田
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