3000形(1993~96年:アルナ工機製)は同時にデビューした2000形(1993~94年:アルナ工機製)と同じくVVVFインバータ制御車でかつカルダン駆動車となる新車です。
大きな違いは 函館市電初の冷房車であることと回生ブレーキを採用したことです。
車体は8000形(1990~2012年に800形を更新)がベースで側窓は1段下降式です。
定員は58名です。
2015~19年に大規模改修され、車体の修復や制御機器の更新が行われています。
3000形 3003 広告塗装
3000形 3004 広告塗装
形式 3000 01~04 1993~96 アルナ工機
12.320: 2.340: 3.700 19.0 t 88 名
台車 FS-92:住友金属 モーター TDK6302A: 東洋 60kw ×2
制御装置 ATR-M260-R6629C: 東洋 ブレーキ E-65
参考文献 rp688 2000.4+wiki 撮影2024.09:函館駅前
3000形 3001 大規模改修前 広告塗装
撮影1993.8:駒場車庫
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