2000形(1993~94年:アルナ工機製)は函館市電初のVVVFインバータ制御車でかつカルダン駆動車となる新車です。
8000形(1990~2012年に800形を更新)がベースとなる車体です。定員は58名です。
2両在籍します。2001の側窓は2段式ですが2002は1段下降式です。
同時にデビューした3000形と外見は同じですが冷房装置はついていません。
2016年に2001が 2018年には2002が大規模改修され、車体の修復や制御機器の更新が行われています。
2000形 2001 標準色塗装
2000形 2002 広告塗装
形式 2000 2001.02 両数 2 1993 アルナ工機
12.320 2.340 3.700 18.0 t 58 名
台車 FS-92 住友金属 モーター TDK6302A 東洋 60 ×4
制御装置 ATR-M260-R6629C 東洋 ブレーキ E-65
参考文献 rp688 2000.4 撮影1993.8、2009.3:函館駅前
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