伊予鉄道 松山市内線 モハ2100形 (2101~10)2002~07年製 

伊予鉄道 松山市内線 モハ2100形 (2101~10)2002~07年製 

2002年3月にデビューした超低床型路面電車で伊予鉄道では初めてのVVVFインバータ制御車です。
全長は12,000mm、自重は20t。連接車ではない単車は珍しい存在です。
アルナ工機(→アルナ車両)の提唱するリトルダンサーのタイプSになります。
低床で乗り降りはしやすいのですが、主力車両であったモハ50形の定員80人に比べ2100形は47人と少ないのがデメリットといえましょう。
モハ2100形は2002~07年に導入され10両が在籍します。
2004年までに製造された01~06は前期型となります。後期形とは屋根上の機器の形状が違います。
いくつか印象的な広告塗装もUPしました。

モハ2100形 前期型 2101~06

2101 旧塗装

撮影2003.3:大街道?

2103 広告 塗装 御栗タルト

形式 モハ2100  2101~10  2002~07年 製造 アルナ工機
12.000: 2.230: 3.800  20.0t 47(20) 名
台車 FS-95  モーター TDK-6250-A(07~は6251-A)60kw × 2
VVVF制御 IGBT  回生発電ブレンディングブレーキ付き
参考文献 rp852 2011.8

2101 広告塗装 スターバックス

撮影2025.3:道後温泉駅

モハ2100形 後期型 2107~10

2107 旧塗装

撮影2007.3:勝山町

2110 広告塗装 ヤクルト

形式 モハ2100  2101~10  2002~07年 製造 アルナ工機
12.000: 2.230: 3.800  20.0t 47(20) 名
台車 FS-95  モーター TDK-6250-A(07~は6251-A)60kw × 2
VVVF制御 IGBT  回生発電ブレンディングブレーキ付き
参考文献 rp852 2011.8

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