モハ50形の後期形はバスボディの手法による軽量車体となりました。
初期形の15.1tに対し12.0tと軽量化されています。
当初からモータは50kw×2、制御器は間接非自動です。
62-69はナニワ工機製で3本のリブが特徴となっています。
モハ50形1001-1003(もと呉市電1000形)とは同形車にみえますが、スペック上では1000番台のほうが1t軽くなっています。
70-78は帝国車輌製でリブがなくなりました。自重は13.0tとUPしています。
62 旧塗装 62-64(1960年製)ナニワ工機製
撮影2003年3月:県庁前
形式 モハ50 62.63.64 両数3 製造初年 1960 ナニワ工機
11.500:2.346:3.800 12.9 t 80名 30席
台車:NK-21A ナニワ工機 モータ:50kw×2 間接非自動 ブレーキ:SM-3
参考文献 rp688 2000.3 路面電車ガイドブック 1976.6
65 旧塗装 65-69(1962年製)ナニワ工機製
撮影1984.1?:古町車庫
69 新塗装 65-69(1962年製)ナニワ工機製
形式 モハ50 65~69 両数5 製造初年 1960 ナニワ工機
11.500:2.346:3.800 12.9 t 80名 24席
台車:NK-21A ナニワ工機 モータ:50kw×2 間接非自動 ブレーキ:SM-3
参考文献 rp688 2000.3 路面電車ガイドブック 1976.6
71 旧塗装 70-73(1963年製)帝国車輌製
撮影1984.1?:古町車庫
形式 モハ50 70~78 両数9 製造初年 1963 帝国車両
11.500:2.346:3.800 13.9 t 80名 24席
台車:KS-40J 住友 モータ:50kw×2 間接非自動 ブレーキ:SM-3
参考文献 rp688 2000.3 路面電車ガイドブック 1976.6
74 旧塗装 74-78(63-65年製)帝国車輌製
撮影2003年3月:県庁前
75 新塗装 74-78(63-65年製)帝国車輌製
撮影2025.3:大街道
78 新塗装 74-78(63-65年製)帝国車輌製
撮影2025.3:道後温泉駅
形式 モハ50 70~78 両数9 製造初年 1963 帝国車両
11.500:2.346:3.800 13.9 t 80名 24席
台車:KS-40J 住友 モータ:50kw×2 間接非自動 ブレーキ:SM-3
参考文献 rp688 2000.3 路面電車ガイドブック 1976.6
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