ED79 交流電気機関車は津軽海峡線の専用機関車としてED75形700番台から44両が改造されました。
JR北海道に在籍するのは0番台(1-21)と100番台(101-113:補機専用機)。
JR貨物には50番台(51-60)が承継されました。
100番台は補機専用機です。単独で海峡線を走行することはできません。
2002年に快速「海峡」が廃止されて以後廃車が進み 100番台は2009年に0番台は2016年に北海道新幹線の開業にあわせ姿を消しました。
目次
ED79形 0番台 ED79-1+50系 快速「海峡」
1号機の種車はED75-765。1986年9月落成 2009年3月廃車。撮影:函館
ED79形 0番台 ED79-7 寝台特急「北斗星」
7号機の種車はED75-763。1987年月落成 延命工事を施工 2016年3月廃車。 撮影:函館
ED79形 0番台 ED79-18
18号機の種車はED75-790。1987年3月落成 2015年10月廃車。撮影:五稜郭
ED79形 100番台 ED79-107
100番台は補機専用機として常に函館側に連結されます。
単独で海峡線を走行することはできません。
識別ポイントは屋根上に抵抗器を載せていないことです。
107号機の種車はED75-719。1986年12月落成 2009年3月廃車。撮影:五稜郭
参考:ED75形700番台 ED75-748 JR東日本
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