JR東海の0系新幹線はJR西日本と違って基本的に国鉄時代の編成を引き継いでいます。
それでもよく見てゆくと「こだま」用編成はJR発足当初は12連(SK・S編成)でしたが1989~91年に16連化されYK・Y編成に改められました。
「ひかり」用 NH・H編成と違いグリーン車は⑧号車1両のみで⑤号車にビュフェが連結されています。
ここでUPしているのはYk編成の指定席車となる⑨~⑫号車です。
座席が2×2(横4列)に改められ、オレンジと白のシンボルマークと号車札で区別していました。
JR西日本では2×2化されたものは5000番台/7000番台と番台区分していますが、JR東海では車番の変更はありません。
目次
25形0番台 Yk92編成⑨ 25-173 2×2
26形700番台 Yk92編成⑩ 26-977 2×2
25-173はSk92編成の国鉄時代から⑨号車に編成。
26-977はSk92編成の87年組み替え時に④号車から⑩号車に移動。
1989年にYk92編成16連に組み替えたときもそのまま。
⑨号車25-173は91年6月廃車。代わりは25-2712
⑩号車26-977は91年10月廃車。代わりは26-1297
25形1000番台 Yk13編成⑪ 25-1084 2×2
26形1000番台 Yk13編成⑩ 26-1084 2×2
26-1084はSk13編成時から⑩号車。1989年にYk13編成に組み替えたときも⑩号車。
25-1084はYk13編成の96年3月組み替え時に⑪号車に組み込まれた。
隣同士になったのは偶然。Yk13編成は1999年2月廃車。
26形1200番台 編成⑫ 26-1302 2×2
26形2000番台 編成⑩ 26-2028 2×2
26形2000番台:1982~86年 2001~2038 定員95 乗務員室・業務用室を設置
26形2200番台 編成⑩ 26-2233 2×2
26形2200番台:1982~86年 2201~2251 定員105 客室を拡大
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