5000番台は1977年に登場した1000番台をJR西日本がリニューアルしたものです。
普通車の座席を2×2に交換し 1988年3月から「ウエストひかり」として運用を始めました。
1000番台を改造したものは5000番台、2000番台を改造したものは7000番台となります。
ともにシートピッチは980mmに統一しています。
なお JR東海でも一部座席を2×2にしていますがこちらは改番されていません。
25形26形はMM’ユニットではあるのですが編成表を見ると車番は全く揃えられていません。
5000番台と7000番台がユニットを組むのも多々見られます。
詳細は当該画像の下に
25形5000番台 25-5002 ウエストひかり Sk46編成③
25形5000番台 5001~03 1988~90年改
ウエストひかり用の1000番台改造車。シートピッチを改善し、2×2シート化。定員76名。
25-1066→5002 Sk46:2000.3廃車
25形5030番台 26-5050 R25編成⑤ アコモ改善車
25形5030番台 5031~51 1992~1996年改
ひかり指定席のアコモ改善車 1000番台のシートピッチを改善、3列シートは回転が可能に。定員95名。
25-1079→5050 R25:2002.9廃車
25形5201番 5201 撮影できず
1200番台をウエストひかり用にシートピッチを改善し、2×2シート化。車掌室が残っている。定員72名。
25形5300番台 25-5301 ウエストひかり Sk46編成⑦
25形5300番台 5301.02 1990年改
ウエストひかり用の1000番台改造車。シートピッチを改善し、2×2シート化。定員74名。
客室内に電話室を設置したため定員が2名減。
25-1099→5301 Sk46:2000.3廃車
25形5401番 5401 撮影できず
1401番をウエストひかり用にシートピッチを改善し、2×2シート化。売店が残っている。定員64名
26形5000番台 26-5005 ウエストひかり Sk46編成②
26形5000番台 5001~05 1988~1990年改
ウエストひかり用の1000番台改造車。シートピッチを改善し、2×2シート化。定員76名。
5001、5002は定員84だったことにより5201,02に改番
26-1094→5005 Sk46:2000.3廃車
26形5030番台 26-5034 R23編成④ アコモ改善車
26形5030番台 5031~37 1995~98年
ひかり指定席のアコモ改善車 1000番台のシートピッチを改善、3列シートは回転が可能に。業務用室が残っている。定員95名。
26-1022→5032 R1:2002.1廃車
26形5200番台 26-5202 ウエストひかり Sk46編成⑥
26形5200番台① 5201~03 1988年
1200番台をウエストひかり用にシートピッチを改善し、2×2シート化。乗務員室、業務用室はなし。定員は84名。
26-5002→5202 Sk46:2000.3廃車
26形5200番台② 5204~08 撮影できず
1000番台を全室客席化した車両。シートピッチを改善、3列シートは回転が可能に。定員は110名。
26形5230番台 26-5246 R25編成② アコモ改善車
26形5230番台 5231~51 1992~1996年改
1000番台、1200番台を全車客席化し、シートピッチを改善、3列シートは回転が可能に。定員110名
26-1295→5246 R25:2002.9廃車
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