2000番台は1982年に登場したマイナーチェンジバージョンです。
座席をリクライニングにしたためシートピッチを拡大。側面窓も720mmに拡大しています。
車体中央にあった非常口が廃止されているのが識別ポイントです。
0番台と車内設備に大差はありません。番台区分をチェックすると
2000番台(1001~2053)53両 定員95 車内設備は0番台とほぼ同じ トイレを設置
2200番台(2201~2216)16両 定員90 車内設備は200番台とほぼ同じ 乗務員室 付き
2214~16は乗務員室が荷物室に
2400番台(2401)1両 定員85 車内設備は400番台とほぼ同じ 売店、車販準備室、電話室を設置
撮影できず
2700番台(2701~2703)3両 定員95 車内設備は700番台とほぼ同じ 洋式トイレを設置
撮影できず
2900番台は改造車です。詳細は当該画像の下に
25形2000番台 編成 25-2043 画像捜索中
25形2000番台:1981~86年 2001~2053 定員95 トイレ・洗面所を設置
参考:Sk25編成⑦ 25形7000番台 25-7033
26形2000番台 R16編成④ 26-2013 JR西日本
26形2000番台:1982~86年 2001~2038 定員95 乗務員室・業務用室を設置
25形2200番台 K11編成⑦ 25-2209 国鉄
25形2200番台:1981~86年 2201~2216 定員90
25形200番台はこだまの1等車を減じたことにより16形とペアを組むため製造。
2200番台はこの増備車
26形2200番台 R21編成② 26-2225 JR西日本
26形2200番台:1982~86年 2201~2251 定員105 客室を拡大
25形2900番台 R12編成④ 25-2905 JR西日本
2900番台:1986年に2901 ~06の計6両が改造された
ビュフェ車37形2500番台客室部分を拡大、ビュフェ部分を売店に改造。定員62名。
- 37-2519、33、20、29、30、40 → 25-2901 ~06
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。