小倉~博多間の「こだま」を作って欲しいという地元の要望からスタートしたのがR編成=6連でした。
JR西日本となり山陽新幹線の需要にマッチしたR編成は「ひかり」用としても活用されることとなりました。
こだま用 R編成とは区別され当初 R50番台となっていました。
100系をすべてJR東海に継承されていたJR西日本は0系をリフレッシュ。
1988年3月から「ウエストひかり」として運用を始めます。WR編成とも呼ばれます。
普通車の座席を2×2に交換しました。
1000番台を改造した5000番台、2000番台を改造した7000番台ともにシートピッチを980mmに統一しています。
100系風のサイドラインが入り地色は0系オリジナルのアイボリーホワイトから100系と同じパールホワイトに変更されます。
またドア横には「ウエストひかり」を表すステッカーが貼り付けられました。
WR1編成は5000番台車両がメインなのでタイトルを5000番台としましたが、WR編成は5000番台 7000番台が入り交じっています。
目次
0系 WR1編成 6連 ウエストひかり アコモ改良車
JR西日本 山陽新幹線 0系 WR1編成 6連
←博多① ⑥新大阪→
21-5035_26-7233_37-5033_26-5032_25-7038_22-5033
参照:新幹線車両名鑑 P138:2016.2 JTBパブリッシング
撮影 新大阪 1998.9
WR1編成① 21形5000番台 21-5035
R1編成② 26形7200番台 26-7233
R1編成③ 37形5000番台 37-5033 ビュッフェ車
R1編成④ 26形5000番台 26-5032
R1編成⑤ 25形7000番台 25-7038
R1編成⑥ 22形5000番台 22-5033
撮影1998.9:新大阪
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。