S編成は 1980年代に 利用率が下がっていた「こだま」を12連化したものです。Sはshortの意です。
先頭車が1000・2000番台の小窓車はSkとなりました。小窓のkomadoですね。
S編成は東海道「こだま」のみならず山陽「ひかり」にも使われました。
分割民営化後、JR東海は16連化したためS編成は消滅、JR西日本分は「ウエストひかり」となります。
さて「ウエストひかり」は当初、新大阪~博多間のみの運行で6連のみでした。(R50番台編成)
それでも座席は全て2×2となり、ビュフェもリニューアルしました。
JR西日本に継承されたSk 編成(12連×5)は「ウエストひかり」の人気にあやかり7000番台「ウエストひかり」仕様に改造されることとなりました。
その際、R編成やH・NH 編成からも新しい車を抜き出して編成替えを行っています。
結果「ウエストひかり」は12連×6本、6連×3本となりました。
目次
- 1. 0系7000番台 Sk25編成 12連 ウエストひかり
- 1.1. Sk25編成① 21形7000番台 21-7005
- 1.2. Sk25編成③ 25形7900番台 25-7901
- 1.3. Sk25編成④ 26形7200番台 26-7203
- 1.4. Sk25編成⑤ 37形7300番台 37-7301
- 1.5. Sk25編成⑥ 26形7200番台 26-7204
- 1.6. Sk25編成⑦ 25形7000番台 25-7005
- 1.7. Sk25編成⑧ 16形2000番台 16-2024 グリーン車
- 1.8. Sk25編成⑩ 26形7000番台 26-7008
- 1.9. Sk25編成⑪ 25形7000番台 25-7007
- 1.10. Sk25編成⑫ 22形7000番台 22-7005
0系7000番台 Sk25編成 12連 ウエストひかり
JR西日本 山陽新幹線 0系7000番台 Sk編成 12連
←博多① ⑫新大阪→
21-7005_26-7007_25-7901_26-7203_37-7301_26-7204_
25-7005_16-2024_25-7006_26-7008_25-7007_22-7005
参照:新幹線車両名鑑 P128:2016.2 JTBパブリッシング
撮影 新大阪 1998.8
Sk25編成① 21形7000番台 21-7005
Sk25編成③ 25形7900番台 25-7901
Sk25編成④ 26形7200番台 26-7203
Sk25編成⑤ 37形7300番台 37-7301
Sk25編成⑥ 26形7200番台 26-7204
Sk25編成⑦ 25形7000番台 25-7005
Sk25編成⑧ 16形2000番台 16-2024 グリーン車
Sk25編成⑩ 26形7000番台 26-7008
Sk25編成⑪ 25形7000番台 25-7007
Sk25編成⑫ 22形7000番台 22-7005
撮影場所:新大阪
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