JR西日本 0系 R16編成 6連 山陽新幹線 1998年撮影

JR西日本 0系 R16編成 6連 山陽新幹線 1998年撮影

国鉄時代、東海道・山陽新幹線のダイヤは明らかに東京中心でした。
特に小倉~博多間などでは需要が見込めるのにもかかわらず、運転間隔はまちまちで、 下りの始発が遅く逆に上りは早々に運行が終わるなど使い勝手がよくありませんでした。
小倉~博多間の「こだま」を作って欲しいという地元の要望もあり、取り敢えず博多泊の運用を活用し小倉~博多間の列車を走らせることにはしました。
ですが、16両編成では幾ら何でも多過ぎます。
そこで廃車予定の0系に延命工事を施して6両編成を作る。これがR編成のはじまりです。
JR西日本となってからは山陽新幹線の需要にマッチしたR編成はR1~31、51~54、61~68とその数を増やしていくことになるのです。

0系 R16編成 6連 1998年当時

JR西日本 山陽新幹線  0系 R16編成6連
←博多①                    ⑥新大阪→
21-116_26-1243_25-1033_26-2013_25-1101_22-116
参照:新幹線車両名鑑 P141:2016.2 JTBパブリッシング
撮影 新大阪 1998.8

R16編成① 21形0番台 21-116

R16編成② 26形1200番台 26-1243

R16編成③ 37形1000番台 37-1033

R16編成④ 26形2000番台 26-2013

R16編成⑤ 25形1000番台 25-1101

R16編成⑥ 22形0番台 22-116

撮影場所:新大阪

 

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