JR東海の0系新幹線は JR西日本と違って基本的に国鉄時代の編成を引き継いでいます。
外見も特にこれといった変化がないものも多いため コマ切れになってしまった写真はその多くが もうなにが国鉄やらJRやらわからなくなってしまいました。
それでも 一枚一枚 車両番号、編成番号、号車番号を読み取り これと編成表を照合し編成ごとに揃える作業を繰り返しました。
0系は0番台、1000番台、2000番台に区分されているわけですが 実際の編成はごちゃ混ぜです。
ここでは国鉄よりJR東海に引き継がれたH49編成と確認できた9枚をご覧いただきます。
参照した編成表は「新幹線車両名鑑 2016.2 JTBパブリッシング」の102Pです。
「新幹線車両名鑑」は1974年に組成されたH49編成が1992年にNH49に組み換えされるまで4回も一部の車両を入れ換えていることが一目でわかるという とんでもない労作です。不肖私も写真協力させていただきました。
このH49編成は1978年12月に組成され1987年にグリーン車が入れ換えられるまでのものです。
JR東海 0系新幹線 H49編成 16連
JR東海 東海道/山陽新幹線 0系 H49編成 16連
←博多① ⑯東京→
21-96_26-511_25-603_26-875_25-796_26-876_27-23_36-23_
_37-1070_26-1282_15-49_16-96_25-604_26-512_25-605_22-96
参照:新幹線車両名鑑 P102:2016.2 JTBパブリッシング 撮影 新大阪
H49編成⑯ 22形0番台 22-96
H49編成⑮ 25形500番台 25-605
H49編成⑭ 26形500番台 26-512
H49編成⑫ 16形0番台 16-96 グリーン車
H49編成⑪ 15形0番台 15-49 グリーン車
H49編成⑨ 37形1000番台 37-1070 ビュッフェ+普通車
H49編成⑧ 36形0番台 36-23 食堂車
H49編成⑦ 27形0番台 27-23
H49編成① 21形0番台 21-96
撮影:新大阪
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