37形はビュフェを併設する普通車です。旧ビュッフェ車35形に代えて投入されました。
食堂車である36形の投入でビュフェとしてよりも車内販売基地の機能が重視されることからビュフェスペースは縮小され立食のみとなりました。
37形は1976年以降の製造ですから0番台が存在せず 世代にあわせ1000番台と2000番台が在籍します。
JR西日本に継承された0系は1988年から一部 短編成化され「ウエストひかり」として 山陽新幹線で活躍することになりました。
これに伴い37形はビュフェ室を改造、椅子とテーブルが設置され食堂車「カフェウエスト」として営業されることになったのです。
5300, 7300番台に改番されました。カフェの定員は25名です。(普通室の定員は16名)
カフェとしての運用は いつしか終わり ビュフェ室はフリースペースとなっていました。
2006年に廃車されています。
目次
37-7301(新塗装)ウエストこだま R65編成③ 山側
撮影:2005.1:岡山
37-7301は 37-2528(1988年製)を1988年に改造しました。 2006年4月廃車
37-7301 ウエストひかり Sk25編成⑤ 山側
37-7301・7303は37-2528・2517、37-7302は37-7002を改造。 撮影場所:新大阪
参考:37-1070 JR東海 H49編成⑨ 山側
参考:37-1507 国鉄 K17編成⑨? 海側
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